- 新しいトミカ×タミヤはどんなマシン?
- ミニ四駆としての完成度は?
- シャーシはどちらが採用されているの?
トミカ×タミヤのシリーズに、新しいマシンが登場しました。
フルカウルミニ四駆の中でも人気の、サイクロンマグナムとハリケーンソニック。
フルカウルミニ四駆30周年記念アイテムに続き、クオリティの高いマシンがトミカで発売となりました。
✅トミカ版サイクロンマグナム・ハリケーンソニックのおすすめポイント
- 大人が懐かしさを感じる2台のマシン
- 細部まで作り込まれているクオリティ
- ベースは旧シャーシのマシン
もちろん、これまでのトミカシリーズと同じように観賞用がメインという気になる部分も。
そこらへんも含めて、サイクロンマグナムとハリケーンソニックをレビューしていきます。
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トミカ版サイクロンマグナム・ハリケーンソニック
- 2024年12月21日発売
- Vマシンに続くフルカウルミニ四駆の第3弾
- トミカプレミアム unlimitedシリーズ
トミカ版マグナム・ソニックの気になるポイント
あくまでも観賞用のミニ四駆
今回発売された2台のマシン、ベースはトミカなのであくまでも鑑賞用のミニ四駆になってきます。
今回発売されたマグナムとソニックは、トミカシリーズのひとつ。
元はトミカなので、サイズ感としてはトミカの大きさになっています。
なのでマシン改造はもちろん、ミニ四駆用コースで走らせるのはさすがにむずかしいです。
さらにトミカシリーズの中でも、「トミカプレミアム unlimited」シリーズ。
通常のトミカより一回り大きく、トミカコースで走らせるのもむずかしいサイズになります。
あくまでも大人向けのトミカとして発売されたのが、トミカ×タミヤのシリーズ。
これまで発売されたフルカウルミニ四駆に加えた、観賞用のミニ四駆にはなってきます。
トミカ版マグナム・ソニックのおすすめポイント
大人が懐かしさを感じる2台のマシン
今回発売されたサイクロンマグナムとハリケーンソニックで、フルカウルミニ四駆のトミカも種類が増えてきました。
2024年は、フルカウルミニ四駆30周年ということで多くの記念アイテムが発売されました。
その中でも、ミニ四駆として目玉だったのがサイクロンマグナムとハリケーンソニック。
ポリカボディのキットが限定品として発売されたことで、当時ミニ四駆を楽しんだ年代としては魅力的な商品でした。
そして2024年の年末、フルカウルミニ四駆30周年記念アイテムも落ち着いたと思った頃にトミカ×タミヤが発売。
セイバーマシン、Vマシンに続いて、サイクロンマグナムとハリケーンソニックもトミカとして登場しました。
フルカウルミニ四駆の中でも、代表的なマシンとなる2台。
2024年に発売されたポリカボディキットと共に、大人が懐かしくなる商品なのは間違いありません。
サイクロンマグナムとハリケーンソニックについては、こちらの記事で紹介しています。
細部まで作り込まれているクオリティ
トミカ×タミヤの魅力は、細部までしっかりとミニ四駆が再現されている部分になります。
今回発売された2台のマシンも、これまで同様ミニ四駆として完成度の高いトミカになっています。
まずローラーについては、しっかりと回る仕様。
そしてローラーが回るだけでなく、ビス部分までしっかりと再現されているクオリティの高さには驚きです。
さらに似たような2台のマシンながらも、細かい部分の違いもしっかり表現されています。
ボディの形状や、ステッカー部分の塗装はもちろん。
マグナムとソニックで、サイドローラーの有無の違いまでも作り込まれています。
これまでのトミカ×タミヤ同様、ボディキャッチに至るまでクオリオティの高いマシンになっているのが特徴です。
ベースは旧シャーシのマシン
今回発売されたマグナムとソニックは、旧シャーシの2台がベースとなっています。
これまで、サイクロンマグナムとハリケーンソニックは大きく2種類発売されています。
最初に発売されたのが、第2次ミニ四駆ブームのころ。
スーパーTZシャーシとしてサイクロンマグナムとハリケーンソニックが発売されました。
そして2014年、サイクロンマグナム プレミアムとハリケーンソニック プレミアムが発売。
このマシンについては、当時最新だったARシャーシ採用のマシンとなっています。
今回のトミカマシンのシャーシの形状は、スーパーTZシャーシ。
なので、最初に発売されたマシンがベースとなって作られています。
もちろん実際にコースを走らせるミニ四駆の場合は、使い勝手の良いARシャーシの方が良い。
しかし今回のようにコレクション用のマシンの場合、当時モノのスーパーTZシャーシマシンなのは胸が熱いポイントにもなってきます。
トミカ×タミヤシリーズは続くのか
2024年の年末に2台のトミカ×タミヤが発売されたことで、これからもこのシリーズが続くのではと期待される部分も出てきました。
これまで発売されてきたトミカ×タミヤは9種類です。
さらにコロコロコミックの応募サービスとして、メタリックカラーのマグナムセイバーも登場しています。
そして2025年1月には、RCカーモデルの「グラスホッパー」 と「バギーホーネット」もトミカとして発売予定。
こちらはRCカーがモデルということで、商品画像を見る限り送信機のようなパーツも付属されている可能性が高そうです。
アバンテJr.から始まったトミカシリーズも、フルカウルミニ四駆やRCカーモデルが登場。
ここまでくると、この先どんなマシンをモデルにトミカとして発売されるかはわからなくなってきます。
だからこそ、ミニ四駆をはじめタミヤ商品とトミカのコラボは、この先も続くのではと期待させてくれる部分があります。
これまでのトミカ×タミヤは、こちらの記事で紹介しています。
トミカ版サイクロンマグナム&ハリケーンソニック まとめ
トミカとして登場した、サイクロンマグナムとハリケーンソニック。
完成度も高く、フルカウルミニ四駆30周年記念と合わせてもおすすめです。
トミカ版サイクロンマグナム・ハリケーンソニックのおすすめポイント
- 大人が懐かしさを感じる2台のマシン
- 細部まで作り込まれているクオリティ
- ベースは旧シャーシのマシン
ここまで続くとは思っていなかった、トミカ×タミヤのシリーズ。
これまで主人公的なマシンは登場してきたことから、次に期待されるのはそれ以外の人気マシン。
特にまだ登場していない、フロントモーターシャーシのトミカを見てみたい気がします。
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