- トミカからミニ四駆が発売されたの?
- トミカミニ四駆の種類は?
- 実際に走らせることはできるの?
2024年3月、「トミカ×タミヤ」の第2弾が発売になりました。
第2弾として発売されたのは、マグナムセイバーとソニックセイバーの2種類。
トミカながらも、レッツ&ゴー世代には魅力的なマシンに仕上がっています。
✅トミカ×タミヤのおすすめポイント
- フルカウルミニ四駆としての完成度
- シャーシの完成度は間違いなし
- トミカプレミアム仕様
第1弾のアバンテ同様、トミカである部分や限定商品という気になる点もあります。
そこらへんも含めて、「マグナムセイバー」と「ソニックセイバー」をレビューしていきます。
商品リンク:タカラトミー トミカプレミアム 爆走兄弟レッツ&ゴー!! ミニ四駆 マグナムセイバー
商品リンク:タカラトミー トミカプレミアム 爆走兄弟レッツ&ゴー!! ミニ四駆 ソニックセイバー
トミカ×TAMIYA(第2弾)
- 2024年3月16日発売
- ラインナップは4種類(3月時点)
- マグナムセイバーとソニックセイバー
- サイズ:W45.0×H21.4×D68.5(mm)
- 転がし走行可能
マグナム、ソニックの気になるポイント
観賞用のミニ四駆
「トミカ×タミヤ」の商品ということで、第1弾のアバンテ同様にトミカのマシンにはなっています。
今回発売されたマシンは、トミカサイズのマシンがミニ四駆になっている商品。
なのでマシンのサイズ感としては、トミカのサイズになっています。
実際のミニ四駆コースを走れないのは、もちろん。
完成品なので、マシンを改造することはできません。
トミカ商品ということもあり、鑑賞用のミニ四駆という部分が大きくなってきます。
今だけしか手に入らない可能性
前回発売されたアバンテをはじめ、トミカ×タミヤの商品は限定の商品となってきそうです。
トミカとしては、毎年新しい車種が発売されています。
最新の実車を再現したものはもちろん、いろいろなコラボ商品も。
その中でも、コラボ商品に関しては貴重性が高いものになってきます。
発売から時期が経つほどお店などで見かけることは少なく、これまで発売されたトミカの中にはレアな商品も多い。
実際、最初に発売されたアバンテJr.やアバンテJr.ブラックスペシャルをお店で見かけることもほとんどありませんでした。
今回のミニ四駆とのコラボ商品も、発売は限定的。
今後、トミカミニ四駆としては貴重なマシンになる可能性が高そうです。
マグナム、ソニックの特徴
フルカウルミニ四駆としての完成度
トミカとのコラボ商品ということもあり、ミニ四駆としての完成度は高くなっています。
今回発売されたのは、ミニ四駆第2次ブームの代表的なマシンともなってくる「マグナムセイバー」と「ソニックセイバー」。
レッツ&ゴー世代としては、魅力的なラインナップになってきます。
そんなマグナムとソニックのボディが、トミカサイズでも忠実に再現されています。
フルカウルミニ四駆としての特徴はもちろん。
細かな部分や、ステッカーまでもしっかりと塗装して作られています。
マグナムとソニックのマシンの違いも再現されていて、完成度の高い仕上がりになっています。
シャーシの完成度は間違いなし
トミヤミニ四駆のクオリティは、シャーシの作りにも再現されています。
ミニ四駆の特徴といえば、ボディだけでなくシャーシもマシンの一部。
そんなミニ四駆のシャーシが、トミカサイズながらもしっかり作られているのも特徴です。
- シャーシ形状
- モーター
- 付属のローラー
- ホイール幅
- ボディキャッチ
モーターやローラーはデザインのひとつになってきますが、ローラーについてはしっかりと回転が可能。
フルカウルミニ四駆のボディに合わせたシャーシが、しっかりと再現して作り込まれています。
トミカサイズのミニ四駆ながらも、細部の完成度は間違いなく高い商品となっています。
トミカプレミアム仕様
今回のフルカウルミニ四駆のトミカも、サイズはトミカプレミアムになっています。
「トミカプレミアム」とは、大人のためのトミカシリーズ。
旧車や現行車だけでなく、大人が憧れる車種が多く発売されているのが特徴です。
今回のフルカウルミニ四駆も、トミカプレミアムシリーズのひとつ。
トミカプレミアムということで、マシンサイズは通常のトミカより一回り大きなサイズになっています。
トミカがベースとなっているので、タイヤを回してのコロ走行は可能。
しかし通常のトミカサイズのコース(道路)で走らせた場合は、一回り大きいため引っかかってしまいます。
大人向けのトミカプレミアムということで、より観賞用としてのトミカになっています。
アバンテも合わせれば全4種類
トミカ×タミヤの商品は、今回のフルカウルミニ四駆を合わせれば全部で4種類となりました。
今回のフルカウルミニ四駆も、前回のアバンテJr.と同じようにミニ四駆の代名詞ともいえるマシン。
どちらのマシンシリーズも、世代によって印象が変わってきます。
ミニ四駆の第1次ブームが世代だった人には、先に発売されたアバンテJr.やアバンテJr.ブラックスペシャル。
第2次ブームの世代にとっては、マグナムセイバーやソニックセイバーの方が魅力を感じるはずです。
ただ魅力的なデザインのミニ四駆は、まだまだあります。
2024年3月現在では、7月に「ブラックセイバー」が発売予定。
さらに2024年5月開催の静岡ホビーショーでは、「ビクトリーマグナム」と「バンガードソニック」の試作品も展示されていました。
この勢いで、今後さらにトミカ×タミヤの商品が増えることにも期待です。
トミカ×タミヤ第1弾については、こちらの記事で紹介しています。
期待通りの完成度
トミカ×タミヤ商品第2弾として発売された、「マグナムセイバー」と「ソニックセイバー」はおすすめです。
トミカ×タミヤのおすすめポイント
- フルカウルミニ四駆としての完成度
- シャーシの完成度は間違いなし
- トミカプレミアム仕様
サイズ感は第1弾と同じトミカながらも、その完成度の高さは間違いありません。
フルカウルミニ四駆としてのボディはもちろん、シャーシやモーターまでしっかり造形。
ミニ四駆といっても、実際のマシンじゃないからと買うか悩んでいる人も多いはずです。
しかし第1弾のアバンテJr.がそうだったように、発売後にお店で見かけることはほとんどありません。
それほど、コラボ商品というのは貴重性が高くなってきます。
特にマグナムセイバーとソニックセイバーは人気のマシンでもあるので、発売直後に購入しておくのがおすすめです。
商品リンク:タカラトミー トミカプレミアム 爆走兄弟レッツ&ゴー!! ミニ四駆 マグナムセイバー
商品リンク:タカラトミー トミカプレミアム 爆走兄弟レッツ&ゴー!! ミニ四駆 ソニックセイバー
コメント