【他にはない形状が特徴】テーパーローラーの使い方|引っかかりづらいのが1番のメリット

ローラー
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ミニ四駆のテーパーローラーって何が良いの?

 

ミニ四駆の数あるローラーの中でも、独特な形状になっているのが「テーパーローラー」

円錐状の見た目からは、どう使えば良いのかわかりづらい部分もあります。

しかしテーパー状になっていることで、他のローラーにはないメリットがあるのは間違いありません。

 

 

✅この記事の内容

  • ミニ四駆のテーパーローラーとは
  • テーパーローラーの特徴
  • テーパーローラーを使うメリット

 

この記事では、テーパーローラーについて。

種類や使い方に合わせて、テーパーローラーを使うメリットについても紹介します。

 

 

ミニ四駆用のローラーの中でも、円錐(すり鉢状)になっているのが「テーパーローラー」。

限定品のGUPながらも、ローラー径は19,17,13mmと種類はあります。

 

他のローラーとは違うそのすり鉢状の形状から、ローラーとしての重さがあるのはデメリット

しかしコースの壁に引っかかりにくいなどのメリットもあるため、使いやすいのは間違いありません。

 

取り付けた時にビスの頭が隠れる部分など、初心者にも使いやすいローラーになっています。

 

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商品リンク:タミヤ ミニ四駆特別企画商品 HG 17mmオールアルミベアリングローラー テーパータイプ 95597
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ミニ四駆のテーパーローラーとは

ミニ四駆のテーパーローラーとは

「テーパー」とは、径が先端に向かって傾斜している形

「テーパー」とは、径が先端に向かって傾斜している形

ミニ四駆のテーパーローラーとは、すり鉢状の形になったローラーのことをいいます。

 

「テーパー」とは、径が先端に向かって傾斜している形状のこと。

つまり「テーパーローラー」とは、すり鉢のような形になったローラーのことになります。

 

ミニ四駆用のローラーというと、平らなローラーが一般的

そんなローラーの中でも、厚みがあって立体的な形なのがテーパーローラーになってきます。

 

 

ローラー径や材質による種類の違い

ローラー径や材質による種類の違い

テーパーローラーには、ローラー径や材質によって種類があるのも特徴です。

 

よく使われる、ベアリングローラーの場合は3種類

 

 

他にもスライドダンパーリヤダブルローラーステーなどには、プラ製のテーパーローラーもセットになっています。

 

ベアリングの有無によって回転性は変わってきますが、テーパー状のローラーとしての効果は同じになってきます。

 

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テーパーローラーの特徴

テーパーローラーの特徴

かんたんに取り付け可能で、向きだけ注意

かんたんに取り付け可能で、向きだけ注意

テーパーローラーの取り付け方としては、他のローラーと同じような取り付けが可能です。

 

通常のローラーと同じように、ビスワッシャーなどで取り付け。

ベアリングローラーであれば、ベアリングワッシャーと合わせて取り付けることになります。

プラローラーの場合は、ツバ付きの真鍮ワッシャーで。

 

基本的には、マシンの下から上に向かって広くなるように取り付けることが重要

この形にすることで、コースへ乗り上げた時に滑り落ちやすい形になります。

 

取り付け方もかんたんなので、どんなマシンやバンパーにも使いやすくなっています。

 

 

コースに引っかかりづらいのが特徴

コースに引っかかりづらいのが特徴

テーパーローラーは、その形状からコースに引っかかりづらくなっています

 

ミニ四駆のコースアウトの原因の1つに、コースの壁への引っかかりがあります。

コースの壁にローラーが引っかかってマシンが止まるのはもちろん

コースに引っかかった衝撃でマシンの挙動が乱れ、コースアウトしてしまう場合も。

 

しかしテーパーローラーの場合、その形状から引っかかる可能性が低くなります。

コースと接触した場合もローラーが滑り落ち、コースへも復帰しやすいのが特徴。

 

アルミ製の場合コースへの食いつきも良いので、他のアルミローラーと同じように使うことができます。

 

ローラーの種類については、こちらの記事で紹介しています。

 

 

 

テーパーローラーを使うメリット

テーパーローラーを使うメリット

使い方によってはパーツ点数を減らせる

使い方によってはパーツ点数を減らせる

テーパーローラーを使うことによって、改造のためのパーツ点数を減らすことができます。

 

テーパーローラーの場合、厚みがあります。

なのでローラー単体では、他の同じ径のローラーに比べれば多少重さがあるパーツ

 

しかしローラー自体が引っかかりづらい形になっていることで、減らすことのできるパーツも。

マシンの作りによっては、引っかかり防止プレートなどを取り付けなくてもいい場合も出てきます。

 

ローラー自体の重さはありますが、パーツ点数を減らすことでそこまで重さによる影響はありません

 

引っかかり防止ステーについては、こちらの記事で紹介しています。

 

 

普通の取り付けでビス頭は隠れる

普通の取り付けでビス頭は隠れる

引っかかり防止プレートが必要ないのは、テーパーローラーの取り付け方にも関係してきます。

 

テーパーローラーの場合、ビスを取り付ける部分はへこんでいます

なのでビスを取り付けても、ビスの頭の部分はローラーの中に隠れる形に

これによって、ビスの頭がコースの壁に引っかかることもありません

 

普通のローラーの場合、ビスの頭が引っかからないような工夫も必要

プレートを2枚重ねにして、1枚だけビス用に拡張したり。

ビス用の引っかかり防止プレートを別で取り付けたり。

 

テーパーローラーの場合は、そのまま取り付けてもビス頭が隠れています

なのでそのままの取り付けでも、引っかかりづらくなっているのは使いやすい部分です。

 

 

 

初心者にも使いやすいのがテーパーローラー

初心者にも使いやすいのがテーパーローラー

ミニ四駆用のローラーの中でも、すり鉢状になっているのがテーパーローラーです。

 

限定品のGUPながらも、ローラー径は19,17,13mmと種類があります。

取り付けた時にビスの頭が隠れる部分など、初心者にも使いやすいローラーになっているのも特徴。

 

他のローラーとは違うそのすり鉢状の形状から、ローラーとしての重さがあるのはデメリット

しかしコースの壁に引っかかりにくいなどのメリットもあるため、使いやすいのは間違いありません。

 

商品リンク:タミヤ ミニ四駆特別企画商品 HG 13mm オールアルミアベアリングローラー テーパータイプ 95497
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ムーチョ

ミニ四駆歴9年目。ブログ運営歴7年。
小学生以来のミニ四駆に復帰後、2018年よりブログを運営しています。
自分自身がミニ四駆を楽しんでいくにあたり、疑問に感じたり困ったことをブログとして発信中。ミニ四駆初心者やミニ四駆を始めようと思っている人に参考になればと当ブログを運営中。

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