2023年の5月から続いている、過去商品の再販ラッシュ。
9月に入ってからも、人気商品の再販がありました。
特に「ライキリピンクスペシャル」と「サンダーショットMk.II」は、ポリカボディもセットになったお得なマシンキットになっています。
✅2023年9月に発売された商品
この記事では、2023年9月に発売されたミニ四駆商品を紹介します。
その中でも、特におすすめなのはこの3つ。
9月発売予定の中で、もっとも話題になっていたのは「ローフリクション ローハイトタイヤ」。
今のミニ四駆に欠かせないマルーンタイヤということで、再販が待ち望まれていました。
しかし発売日が延期となり、発売日は未定に。
もし発売となっていれば、間違いなくおすすめNo.1になっていました。
そんな中でも、再販となったマシンキットが優秀。
「ライキリピンクスペシャル」や「サンダーショットMk.Ⅱ」は、MSシャーシ+ポリカボディという組み合わせ。
シャーシだけでなく、ボディも実用的なパーツになっています。
ただタイヤ径の違いもあり、ライキリの方が使いやすい部分も。
また、「17mmの軽量オールアルミローラー」も再販に。
ローラー径としては使い所が限られてきますが、限定の軽量オールアルミローラーということで手に入れといて間違いありません。
ライキリ ピンクスペシャル(ポリカボディ / MSシャーシ)
ここ最近の再販キットとの違い
ライキリピンクスペシャルは、ここ最近再販となったキットの中でも実用的なマシンキットになっています。
1番の特徴は、蛍光ピンクの旧MSシャーシ。
シャーシの色としては好みも分かれてきますが、他のキットではまず見かけないカラーにはなってきます。
さらに、小径ローハイトのホイールとハードタイヤ。
それに合わせて、ギヤ比も3.5:1の超速ギヤ。
ボディもポリカボディになっているので、どれも今のミニ四駆の改造として使えるパーツばかりのキット。
どれも過去に限定のGUPとして発売された商品になっているので、コスパの面でも優秀なキットになっています。
好みが分かれるのは、蛍光ピンクのシャーシ
ライキリピンクスペシャルの場合、蛍光ピンクというマシンカラーによって好みは分かれてきます。
ミニ四駆のカラーとして多いのは、ブラックやレッド、ブルーなど。
他にグリーンなどもありますが、ピンクのマシンの割合としては少ないです。
蛍光ピンクのMSシャーシは、それなりに目立つ色。
なのでMSフレキとしてマシンを改造していく場合、マシン全体の色合いとしてはむずかしい場合も。
それでも発色が良く、キレイな色なのは間違いありません。
女性レーサーや、子どもには選びやすいマシンの色にはなっています。
商品リンク:タミヤ ミニ四駆特別企画商品 ライキリ ピンクスペシャル MSシャーシ (ポリカボディ) 95486
ライキリピンクスペシャルについては、こちらの記事で紹介しています。
サンダーショット Mk.II クリヤースペシャル(ポリカボディ)
1番の魅力が「Mk.IIのポリカボディ」
サンダーショットMk.IIのキットの再販が待ち望まれていた1番の理由は、付属のポリカボディが大きいです。
ミニ四駆でのサンダーショットというと、「サンダーショットJr.」と「サンダーショットMk.II」があります。
通常品のポリカボディとして発売されているのが、「サンダーショットJr.」。
そしてサンダーショットMk.IIのポリカボディとなると、限定品のキットやGUPになってきてしまいます。
サンダーショットJr.より一回り大きなデザインとなっているのが、サンダーショットMk.II。
同じサンダーショットでも、マシンに載せた時の印象も変わってきます。
ボディデザインの違いもあり、サンダーショットMk.IIのポリカボディは人気。
そんなポリカボディが付属の限定キットとなれば、おすすめなのは間違いありません。
サンダーショットMk.Ⅱクリヤースペシャルについては、こちらの記事で紹介しています。
シャーシ+ポリカボディが目当てのキット
キット付属のポリカボディが目立つというのは、ここ最近の再販キットとは違った印象があります。
2023年5月から、いろいろな限定キットが再販となってきました。
その中でもエンペラーやマンタレイは、カラーのMSシャーシが目当てのひとつにもなっていました。
今回のサンダーショットMk.IIも、シャーシとしてはブラックのMSシャーシ。
しかしそれ以上に、ポリカボディの方がレア度は高くなっています。
サンダーショットMk.IIはこれまでのMSシャーシ目的だけでなく、ボディも魅力のひとつになっているのは大きなポイントです。
商品リンク:タミヤ ミニ四駆特別企画商品 サンダーショット Mk.2 クリヤースペシャル (ポリカボディ)
その他の限定マシンキットについては、こちらの記事で紹介しています。
HG 軽量17mmオールアルミベアリングローラー
軽量の17mmローラーもセッティングのひとつ
再販となった軽量17mmオールアルミローラーも、セッティングに必要なローラーになっています。
17mmというローラー径だけみれば、セッティングでは使いづらい部分も。
しかし最近のセッティングにも多い、あえてローラー径を変える場合などには使いやすいです。
またアルミ製のローラーということで、ローラーとして食いつきも良く、安定性も良い。
穴あけ加工によって軽量化されていることによって、通常の17mmより重さの面でも使いやすくなっています。
通常のセッティングとしては、使う場面は少ないかもしれません。
しかしいざという時の選択肢として使う場合もあるので、手元にあった方が助かることは間違いありません。
ローラーによる違いについては、こちらの記事で紹介しています。
17mmローラーを取り付ける時は位置に注意
17mmというローラー径については、取り付け位置に注意が必要になってきます。
ローラーの取り付け穴としても、13mmや19mmが一般的。
17mmローラーとなると、既存穴があるステーも限られてきます。
マシンを改造する上では、マシンの幅をレギュレーション内に収める必要があります。
なのでローラーの取り付け位置を間違えてしまうと、レギュレーション内に収まらない場合も。
あえてローラー径を変えるなどのセッティングもあります。
ただ他の13mmや19mmとは違って、17mmローラーの場合は取り付け位置にだけは気を付ける必要があります。
商品リンク:タミヤ ミニ四駆特別企画商品 HG 軽量17mm オールアルミベアリングローラー 95563
限定のポリカボディが手に入るのは今だけ
2023年9月発売のミニ四駆商品の中で、おすすめはこの3つになっています。
再販予定だったローフリクション ローハイトタイヤが延期になったのは、とても残念な部分。
しかし延期となったことで、再販となった時は安定して手に入れられるのを期待したい部分もあります。
そんなマルーンタイヤが発売延期になった中でも、ライキリピンクスペシャルやサンダーショットMk.Ⅱなどの優秀キットも再販に。
特に限定のポリカボディが手に入るのは、再販直後のキットだけです。
このタイミングを逃してしまうと、ライキリやサンダーショットMk.IIのポリカボディが手に入るのはGUPとして再販された時になってしまうので注意が必要です。
コメント