過去の人気商品の再販も多かった、2023年。
11月と12月にも、気になる商品がいろいろと発売になりました。
特にポリカボディがセットのマシンキットについては、今のところGUPとして発売予定もなし。
再販直後の今こそ、買っておきたい商品になっています。
✅2023年11月~12月に発売された商品
この記事では、2023年11月と12月発売のミニ四駆商品の中でのおすすめを紹介します。
2023年11月と12月のおすすめはこの3つ。
1位のエクスフローリーポリカスペシャルについては、ミニ四駆の改造を始めるマシンとしてもおすすめ。
ポリカボディはもちろん、シャーシやタイヤなども今のミニ四駆の改造向きになっているのが特徴です。
ローハイトアルミホイールについても、待望の再販に。
重さというデメリットばかりが目立ってしまいますが、コースによっては使いやすい場合もあるのでセッティングの選択肢として持っておくのもおすすめです。
アバンテMk.IIIアズールについては、間違いなく人気のポリカボディ。
GUPとしての再販予定もないため、キットが再販された直後に手に入れておくべきなのは間違いありません。
エクスフローリー ポリカボディスペシャル
意外と貴重性の高いマシンキット
エクスフローリーのポリカボディとパープルのMSシャーシがセットという、他のキットにはないセットが特徴になっています。
エクスフローリーというマシン自体は、そこまで話題性はありません。
2023年に再販されたキットの中でも、アバンテMk.IIIなどに比べればそこまでの人気があるマシンでもない。
しかしエクスフローリーのポリカボディが入手できるのは、この限定キットだけになっています。
これまでGUPとしての発売もなかったことから、貴重なキットなのは間違いなし。
付属のMSシャーシも、旧センターといわれるノーマルセンターシャーシ。
カラーも他にはないパープルになっているので、貴重性は高いです。
ポリカボディとMSシャーシの両方が、他のキットにはないセット内容になっています。
キット全体で充実のセット内容
エクスフローリーがおすすめな理由は、マシン全体のセット内容が充実している部分にもあります。
ポリカボディとMSシャーシについては、今のミニ四駆の改造として使いやすいのは間違いなし。
軽いポリカボディ+MSフレキという組み合わせは、今のミニ四駆では多い改造になっています。
さらにエクスフローリーの場合、付属のタイヤはスーパーハードの小径ローハイトタイヤ。
今のミニ四駆のタイヤとして多く使われているのが、ローフリクションといわれるマルーンタイヤ。
そんなマルーンタイヤの次に固くて跳ねづらいと多く使われているのが、スーパーハードタイヤになっています。
そんなタイヤに合わせて付属されているのが、3.5:1の超速ギヤ。
マシンのセッティングとして多く使われている組み合わせだからこそ、キット内容としては満足のセット内容になっています。
ポリカボディやMSシャーシ、タイヤ、ギヤ比とこのキットひとつでも十分な内容。
エクスフローリーポリカスペシャルからマシンの改造を始めることで、効率よく改造を進めていくことができます。
商品リンク:タミヤ ミニ四駆特別企画商品 エクスフローリー ポリカボディスペシャル (パープル) MSシャーシ 95571
エクスフローリーについては、こちらの記事で紹介しています。
HG ローハイトタイヤ用アルミホイールII
待望のローハイトサイズが再販
ローハイト用のアルミホイールも、11月には待望の再販となりました。
アルミホイールについては、2022年の11月にも再販になっていました。
しかしその時に再販されたのは、大径のアルミホイール。
今回再販されたアルミホイールは、ローハイト用ということで実用性のあるGUPになっています。
大径に比べてホイール径が小さい分、タイヤサイズを小さく加工することが可能に。
使い方次第では、マシンのセッティングの選択肢を増やすことができます。
タイヤセッティングの幅が広がる
重くて使いづらい印象のあるアルミホイールも、コースに合わせたセッティングのひとつにはなってきます。
アルミホイールというと、決して良い印象のあるGUPではありません。
アルミ製ということで、ホイールとして重いのはもちろん。
GUPとしての価格としても、2本セットで800円以上。
他のGUPと比較しても、値段の高いGUPとなっています。
しかしそんなアルミホイールも、重さによる重心の低さや回転力ではメリットになることも。
MSフレキと組み合わせることで、マシンの制振性を上げることができます。
ジャパンカップ2023のアイガーステップ下りのような、高低差のある着地の場合。
アルミホイールの重さがメリットとなってくる場合もあるので、持っておくのがおすすめです。
商品リンク:タミヤ ミニ四駆特別企画 HG ローハイトタイヤ用アルミホイールII リバーシブル2本 95602
アルミホイールについては、こちらの記事で紹介しています。
アバンテMk.III アズール クリヤースペシャル
アズールのボディ+MSシャーシ
アバンテMk.IIIアズールの特徴のひとつが、オリジナルのポリカボディになってきます。
アズールのポリカボディについては、今も多くのマシンで使われています。
それほど人気なのが、アバンテMk.IIIアズールのキット。
付属のシャーシも、ブラックの軽量MSシャーシ。
MSフレキへの加工はもちろん。
アズールのポリカボディと合わせて使うことで、本格的なマシンに改造していくことができます。
アバンテMk.IIIアズールのポリカボディ+MSシャーシという組み合わせは、改造パーツとしては使いやすい組み合わせになっています。
ボディとシャーシ以外は物足りない
アバンテMk.IIIアズールがおすすめ3位の理由は、ボディとシャーシ以外の付属パーツにあります。
マシンキットの人気だけ考えれば、アバンテMk.IIIアズールのキットは11月12月発売の中でも間違いなく1位です。
多くのマシンにボディが使われていることからも、間違いありません。
しかし付属タイヤやギヤなどは、今のマシン改造としては使いづらい部分も。
1位のエクスフローリーと比較した場合、タイヤサイズやギヤ比などでは魅力に欠けてきます。
マシンとしては人気のキットではありますが、構成パーツをみると物足りない部分も多いです。
マシンキットとしての使いやすさの部分では、ボディとシャーシ以外の部分でいまひとつ足りなくなってきてしまいます。
商品リンク:タミヤ ミニ四駆特別企画商品 アバンテMk.3 アズール クリヤースペシャル (ポリカボディ) プラモデル 95464
アバンテMk.IIIアズールについては、こちらの記事で紹介しています。
11月12月も再販ラッシュ
2023年11月と12月発売のミニ四駆商品の中で、おすすめはこの3つです。
1位のエクスフローリーについては、ミニ四駆の改造を始めるマシンとしてもおすすめ。
ポリカボディはもちろん、シャーシやタイヤなども今のミニ四駆の改造向きになっています。
ローハイトアルミホイールも、待望の再販。
重さというデメリットばかりが目立ってしまいますが、コースによっては使いやすい場合もあるのでセッティングの選択肢として持っておくのもおすすめです。
アバンテMk.IIIアズールについては、間違いなく人気のポリカボディ。
GUPとしての再販予定もないため、キットが再販された直後に手に入れておくべきなのは間違いありません。
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