2025年1月〜3月は、そこまで多くの新製品の発売はありませんでした。
ただそんな中でも多かったのが、タイヤ関係の商品。
タイヤの種類だけでなく、いろいろなタイヤサイズが発売されたことで改造の幅も広がっています。
✅2025年1月〜3月に発売された商品
この記事では、2025年1月〜3月に発売されたミニ四駆商品について紹介します。
2025年1月〜3月発売商品の中でも、買ってよかったのはこの3つ。
2025年の初めは、数多くのタイヤが発売されました。
小径ローハイトはもちろん、小径や大径など無加工でも使いやすいタイヤサイズが豊富に。
さらにローフリクションタイヤやスーパーハードタイヤということで、使い勝手も良くなっています。
ミニ四駆を始めたばかりの人にとっても、実用的なタイヤが数多く発売されています。

他にもレクサスがモデルのミニ四駆が発売されるなど、ミニ四駆らしい商品も注目のひとつです。
2024年のおすすめ商品については、こちらの記事で紹介しています。
スーパーハード小径ローハイトタイヤ (26mm) & カーボン強化ホイール (Yスポーク)
実用的なスーパーハードタイヤ
通常品のパーツとして、スーパーハードタイヤが発売されたのは大きいです。
ミニ四駆のタイヤの中でも、マシンの改造として多く使われているのは「ローフリクションタイヤ」。
2024年11月に黒のローフリクションタイヤが通常品として発売されたことで、改造にも使いやすくなりました。
そんな中でスーパーハードタイヤの発売となると、そこまで需要がないように感じる部分も。
しかし「スーパーハードタイヤ+ローフリクションタイヤ」の組み合わせにすることで、マシンセッティングの幅も広がってきます。
特に使いやすくなるのが、VZやFM-Aなどの方軸シャーシ。
そんなタイヤをモーター側に取り付けることで、ローフリクションタイヤよりも力強い走りが可能に。
コーナリング時の旋回性能も変わってくるので、組み合わせて使うのもおすすめです。
ミニ四駆らしいYスポークホイール
付属のカーボン強化のYスポークホイールも、魅力的なポイントになっています。
ミニ四駆のホイールには、形状によっていろいろな種類があります。
そんな中でもYスポークのホイールは、ミニ四駆らしいホイールとして人気で多く使われているホイール。
Yスポーク形状になっていることで、数あるホイールの中でも重さの軽いのが特徴のYスポークホイール。
プラホイールのように歪みやすいということもなく、走行中の衝撃などにも強いです。
リヤホイールの方がトレッド幅が広くなっているので、狭いトレッド幅にしたい場合は2セット必要になってきます。

ただ大きさもローハイトサイズのホイールなので、反発力の小さいタイヤと組み合わせても使いやすくなっています。
商品リンク:タミヤ ミニ四駆グレードアップパーツ スーパーハード小径ローハイトタイヤ(26mm)&カーボン強化ホイール(Yスポーク)
おすすめのホイールについては、こちらの記事で紹介しています。
レクサス LBX MORIZO RR (MAシャーシ)
初心者におすすめのMAシャーシ
レクサスの1番の特徴は、初心者にも使いやすいMAシャーシのマシンになっていることです。
数多くの種類があるミニ四駆のシャーシの中でも、両軸モーターのMAシャーシは初心者向けのシャーシ。
組み立てがかんたんなのはもちろん、ギヤ周りのむずかしさもないので速いマシンに仕上げることができます。
さらにMAシャーシの場合、取り付け可能なGUPも多くなっています。
パーツ取り付けのためのビス穴も多いので、むずかしく考えずに直感的にマシンを改造していくことができます。
シャーシとして速いのはもちろん。
改造のしやすさの面でも、レクサスのMAシャーシは初心者にもおすすめのシャーシになっています。
おすすめのシャーシについては、こちらの記事で紹介しています。
実車のレクサスがモデル
数あるミニ四駆の中でも、実車の車がモデルのマシンなのも特徴になります。
モデルとなっているのは、実車にもある「レクサス LBX MORIZO RR」。
他のミニ四駆のようなレーシングモデルではないので、馴染みがあるボディ形状が魅力になっています。
ただ実車系マシンということで、マシン改造としてはむずかしい部分はあります。
無加工では取り付けられるパーツも限られてきますが、それでもそれなりに走れるマシンにすることはできます。
肉抜きすればドライバー人形とも合わせて使いやすいので、他のミニ四駆とは違った改造をしていくことも可能です。
商品リンク:タミヤ ミニ四駆PROシリーズ レクサス LBX MORIZO RR
レクサス LBX MORIZO RRについては、こちらの記事でも紹介しています。
ローフリクション大径ローハイトタイヤ (31mm) &カーボンホイール (ディッシュ)
大径のローフリクションタイヤ
ローフリクションタイヤが通常品として発売されてきた中、大径サイズも発売となりました。
2024年11月から始まった、ローフリクションタイヤの通常商品発売。
これまで小径ローハイトや小径タイヤは発売されてきましたが、大径サイズは今回が初めてになります。
大きいタイヤサイズによるトップスピードは、1番の魅力。
フラットコースなどでは、大径タイヤによる最高速が欠かせないセッティングにもなってきます。
今のミニ四駆コースとしては、アップダウンの激しい立体コースが主流。
なので重心が高く跳ねやすい大径タイヤは、使う場面もむずかしいです。

それでも摩擦抵抗の少ないローフリクション大径タイヤは、フラットコースに向けたマシンなどに無加工で使いやすくなってきます。
タイヤサイズによる違いについては、こちらの記事で紹介しています。
大径タイヤはミニ四駆に合う
今のマシン改造としては使いづらい大径タイヤですが、大径タイヤを使うことでミニ四駆らしい改造も可能になってきます。
今では数えきれないほどに種類が増えた、ミニ四駆のマシン。
その中でも、ミニ四駆のタイヤといったら大径タイヤというイメージも強いです。
アバンテJr.や皇帝(エンペラー)などの初期のマシンはもちろん。
ここ最近発売されたマシンの中にも、大径タイヤが使われているマシンは多くなっています。
ミニ四駆は、タイヤサイズが違うだけでもマシンの印象も変わってきます。
特に大径サイズで跳ねづらいローフリクションタイヤとなったら、本格的なマシン改造にも使いやすいパーツ。
付属のホイールはディッシュデザインのホイールということで、重さや見た目が気になる場合も。
しかし他の大径ローハイトホイールに履き替えるだけでも、改造の幅は広がってきます。

タイヤだけみれば立体コースとの相性はむずかしいですが、他の部分で補うことでミニ四駆らしい改造に使うことができます。
商品リンク:タミヤ ミニ四駆グレードアップパーツ ローフリクション大径ローハイトタイヤ(31mm) & カーボン強化ホイール(ディッシュ)
2025年1月〜3月に買ってよかったGUP3選 まとめ
2025年1月〜3月発売商品の中で、おすすめなのはこの3つ。
2025年の初めは、小径や大径など無加工でも使いやすいタイヤサイズが豊富に発売。
さらにローフリクションタイヤやスーパーハードタイヤということで、使い勝手も良くなっています。
ミニ四駆を始めたばかりの人にとっても、実用的なタイヤが多いです。

他にもレクサスがモデルのミニ四駆が発売されるなど、ミニ四駆らしい商品もポイントです。
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