2024年の8月9月では、再販となる新製品が多かったです。
中でも注目が高かったのが、2種類の3mmカーボンの再販。
フルカウルミニ四駆30周年記念商品と合わせて、話題になっていた新製品です。
✅2024年8月9月に発売された商品
この記事では、2024年8月9月に発売された新製品について紹介します。
2024年8月9月発売商品の中でも、買ってよかったのはこの3つ。
待望の再販となったのが、2種類の3mmカーボンプレート。
どちらもリヤ用ですが、形状の違いによって使い方も変わってきます。
さらに、フルカウルミニ四駆30周年記念商品も発売。
ベーシックボックスとミニ四キャッチャーということで、コレクション以外に実用性が高くなっているのも特徴です。
そんな中でも気になったのが、カーボン強化スーパーFMシャーシの発売。
普段触れることのないシャーシだからこそ、今のミニ四駆としてどこまで改造できるのかも気になるポイントになってきます。
2024年7月発売商品については、こちらの記事で紹介しています。
HG カーボンリヤステー(3mm)
待望の3mmカーボン
再販された「3mmカーボン」をゲット✨
帰省したタイミングだったので、久々にヨンタマでお買い物。
マシンも持っていなかったので、ホントにお買い物だけ💦家電量販店にはない、ミニ四駆商品の充実度は買い物するだけでワクワクします😁#ミニ四駆 pic.twitter.com/o5qAwnR5af
— ムーチョ@ミニ四駆ブロガー (@mini4wdblog) August 10, 2024
2016年の発売から、約8年越しで3mmカーボンが発売されました。
通常のカーボンでも、厚みは1.5mmや2mm。
強度が特徴のカーボンといっても、強い衝撃などでは折れたり割れたりはしていました。
なので強度を増すためには、1.5mmのカーボンを貼り合わせるなどの必要が。
しかし3mmカーボンが発売されたことで、貼り合わせて強度を増す必要はなし。
そのままでも強度があるので、貼り合わせることでビス穴がズレてしまうなどの失敗の可能性も減らすことができます。
3mmカーボンの層については、純粋にカーボンだけではないという気になる部分も。
しかしカーボンとしての強度面では、通常のカーボンより良いのは間違いありません。
3mmカーボンについては、こちらの記事で紹介しています。
段下げスラダンへの加工が可能
9月に入ったので、東京大会2に向けてまたマシンを見直し…
せっかく再販された3mmカーボン✨
段下げスラダンに使ってみようかな🤔デフォルトのビス穴がそのまま使えるので、むずかしい加工も必要なし!
これは失敗する可能性が少ないということになる…😏#ミニ四駆 pic.twitter.com/KyYnGyvbGR
— ムーチョ@ミニ四駆ブロガー (@mini4wdblog) September 5, 2024
2種類発売された3mmカーボンのうちでも、「カーボンリヤステー」の方はスライドダンパーへも使うことができます。
2024年8月に再販された3mmカーボンも、2種類で形状が違います。
どちらもリヤ用にはなっていますが、ステーの形状やビス穴の位置に違いが。
その中でもカーボンリヤステーについては、スライドダンパーに合わせた加工がしやすい作りになっています。
今のミニ四駆の改造としても多いのが、スライドダンパーのローラー位置を1段下げた改造。
ただ段下げスラダンへの加工については、ビス穴の位置などでむずかしい部分もありました。
そんな時に使い勝手が良かったのが、カーボンリヤステー。
デフォルトであいているビス穴がスライドダンパーにも取り付けやすく、カットするだけで段下げ用として使うことができます。
再販前は入手がむずかしいほどのレアパーツになっていましたが、再販されたことでまだ入手は可能。
再販されたことにより、段下げスラダンへのハードルも低くなりました。
商品リンク:タミヤ ミニ四駆特別企画商品 HG カーボンリヤステー (3mm)
段下げスラダンについては、こちらの記事で紹介しています。
フルカウルミニ四駆30周年 ベーシックボックス (ブラック) スリーブ付
フルカウルミニ四駆30周年仕様
フルカウル30周年商品をGET!
やっぱりメインカラーがブラックなのは、ミニ四駆っぽくて男の子心に響きます✨
さらにピンクっぽいロゴカラーも良い👍こうなると、フルカウルマシンを本格的に改造したくなってくる…#ミニ四駆 pic.twitter.com/jAJN9FB39X
— ムーチョ@ミニ四駆ブロガー (@mini4wdblog) August 31, 2024
ミニ四駆の持ち運びにも使いやすいベーシックボックスが、「フルカウルミニ四駆30周年モデル」として発売されました。
通常品がブルーなのに対し、フルカウル30周年モデルはブラックのデザイン。
ロゴも、フルカウルミニ四駆30周年を記念としたデザインになっています。
さらに、プラ製の透明スリーブもセット。
ロゴもピンク色となっていて、通常品とは違ったカッコ良さが魅力となっています。
マシンの保管に便利なベーシックボックスの、フルカウル30周年記念モデル。
デザインのカッコ良さも魅力なので、マシンのコレクション用としてもおすすめの商品です。
マシンの持ち運び用として使える
さっそく、フルカウル30周年のベーシックボックスを組み立て…
公式大会のマシンの持ち運びとしても便利なのが、ベーシックボックス👍
ただ2024年の公式マシンに関しては、ちょっとむずかしいかも…でもデザインはカッコいい✨
これは飾っておく用としても眺めてられる…#ミニ四駆 pic.twitter.com/6HjkOxF5ES— ムーチョ@ミニ四駆ブロガー (@mini4wdblog) September 1, 2024
カッコいいデザインのベーシックボックスは、公式大会などのマシンの持ち運びにもおすすめです。
ベーシックボックスの本来の使い方としては、マシンの保管や持ち運び。
特に専用のスリーブが付いていることで、マシンを保護することもできます。
そんなベーシックボックスが活躍するのが、公式大会への参加の時など。
公式大会の場合、持ち物も店舗で走らせる時などとは変わってきます。
必要となるのは、マシン1台と最低限の工具やパーツ。
スムーズにマシンをスタートさせられるように、店舗で走らせる時のように荷物も多くないはずです。
この時に使いやすいのが、ベーシックボックス。
ベーシックボックスにマシンを入れて持ち運ぶのが、公式大会では1番身軽でおすすめです。
商品リンク:フルカウルミニ四駆30周年 ベーシックボックス (ブラック) スリーブ付
カーボン強化スーパーFMシャーシセット
今では珍しい旧シャーシの再販
再販された、「カーボン強化スーパーFMシャーシ」をGET!
ただ気になるには、再販のタイミング🤔
決して最新のシャーシではない中での、再販…それはこのマシンを使えってことなのか…
もちろん、プレミアムではない方です👍#ミニ四駆 pic.twitter.com/8hALQEOHpj— ムーチョ@ミニ四駆ブロガー (@mini4wdblog) August 25, 2024
発売された理由が気になるのが、GUPでもある「カーボン強化スーパーFMシャーシ」です。
スーパーFMシャーシというと、ミニ四駆シャーシの中でも旧シャーシの分類になってきます。
マシンとしてもブロッケンギガントやガンブラスターXTOのような、フルカウルミニ四駆世代が多くなってくる印象。
そんな旧シャーシでもある、スーパーFMシャーシの発売。
何年か前であれば、スーパーFMシャーシ自体は使われることもありました。
しかし後継機でもあるFM-Aシャーシの登場により、使われる機会も少なくなっていった印象があります。
そんな中で、GUPとしてカーボン強化シャーシでの発売。
メインとなるマシンの発売があるわけでもないので、発売された理由が気になります。
流行りとは違った改造を楽しめる
並べてみると、やはり近い年代はシャーシの作りが似ていますね…
「スーパーFMシャーシ」と「スーパーTZシャーシ」✨
共にモーターホルダーは、今は珍しいボックスタイプ…子供のころに触ったはずなのに、今のシャーシに触れているとどうやって改造していくのかわからない😅#ミニ四駆 pic.twitter.com/zaCy3rcdgV
— ムーチョ@ミニ四駆ブロガー (@mini4wdblog) August 27, 2024
今は使われることの少ないシャーシだからこそ、ミニ四駆の楽しさを感じることができます。
旧シャーシでもあるスーパーFMシャーシの場合、今のミニ四駆として使われることが少ないです。
MSフレキをはじめ優秀なシャーシは多いので、マシン改造のしやすさの面でも最新シャーシの方が使われることが多い。
そんな中でスーパーFMシャーシを使うとなると、いろいろな工夫が必要。
シャーシの駆動や剛性を見直す必要や、GUPを取り付けるだけでも悩ましい部分は多くなってきます。
ただ逆に、それがミニ四駆を改造する楽しみのひとつにも。
人によっては、手がかかるシャーシだからこそやりがいが出てきます。
コースでの安定性やパーツの取り付けの試行錯誤も、ミニ四駆の楽しみのひとつになってきます。
もちろん、公式大会で勝てるようなマシンにするのは至難の業。
しかし改造のバリエーションや、ちょっとした息抜きとして旧シャーシに触れてみるのも楽しみになってきます。
商品リンク:タミヤ(TAMIYA) ミニ四駆特別企画商品 カーボン強化スーパーFMシャーシセット
スーパーFMシャーシについては、こちらの記事で紹介しています。
2024年8月9月に買ってよかったGUP3選 まとめ
2024年8月9月に発売された新製品の中で、おすすめはこの3つ。
待望の再販となった、2種類の3mmカーボンプレート。
どちらもリヤ用ですが、カーボンリヤステーは段下げスラダンとしても使いやすくなっています。
さらに、フルカウルミニ四駆30周年記念商品も発売。
コレクション以外に実用性が高いのが、ベーシックボックスになります。
さらに気になるのが、この時期のカーボン強化スーパーFMシャーシの発売。
普段触れることのないシャーシだからこそ、今のミニ四駆としてどこまで改造できるのか触れてみるのもおすすめです。
2024年7月発売商品についても、こちらの記事で紹介しています。
コメント