ジャパンカップ2022も、残り参加できそうなのは「東京大会3」。
これまでの東京1Dと東京2で、ある程度自分のマシンでの走り方は決まってきました。
しかし公式大会のレースは、始まってしまうと終わるのもあっという間。
じっくり答え合わせできないのが、自分の中での不安な点でした。
✅この記事の内容
- 東京大会3に向けての課題
- 現状のセッティングのままでマシンを調整
- 問題はジャンプの挙動とブレーキの効き具合
この記事では、JC東京3に向けたマシン調整について。
限られた練習環境で行った、前回の反省とマシンの調整について紹介します。
今回のジャパンカップ2022については、まだしっかりとした練習ができていません。
大会前日の練習走行や模擬コースでの練習をしたいながらも、行けていない状況。
しかしそんな環境でも、自分なりにマシンの確認をしてみました。
前回の東京大会2からの不安要素だったのが、スタートアップヒルでのマシンのジャンプ姿勢。
そしてブレーキ調整したことによる、バンクでの減速があったのかどうか。
今回コースレイアウトは違う中でしたが、自分なりにポイントを決めて確認しました。
そんな限られた環境の中で確認するだけでも、セッティングへの自信にはなります。
自分の中での東京大会3の目標としては、まずはJC2022のコースを完走して一次予選突破をすること。
速いレーサーのように、完走をしつつタイムも出すレベルではまだありません。
そんな自分なりの目標を立ててマシン調整をすることも、公式大会に参加する楽しみになってきます。
東京大会3に向けての課題
東京1D、2での経験からマシンを調整
まず東京大会3に向けては、ほぼそのままのセッティングのマシンで行くつもりです。
東京大会1D、2を通して、自分なりの今年のJCに向けてのマシンセッティングは固まってきました。
東京大会1Dでは、コースに合わせてマシンの速度を上げる。
東京大会2では、マシンの速度はそのままにそこに合わせたブレーキ調整。
これまでの大会で得られた情報から、東京大会3に向けて微調整くらいのつもりです。
ただそんな中でも不安なのが、練習走行や模擬コースでの確認ができないこと。
自分の中で確証が得られた方が、公式大会に参加する上での自信になってきます。
これまでのコースアウトを克服するために
先日のJC東京2では、スタートアップヒルでコースアウトでした💦
デジタルDBに向けてブレーキを調整して、狙い通りにクリア👍
しかしそこに意識しすぎて、マシンの精度が甘かったのかなと思ってました😅
でもそれだけが原因では無かったのかな🤔もちろん、それを言い訳にはできませんけど😇 https://t.co/yNwyRf4piB
— ムーチョ@ミニ四駆ブロガー (@mini4wdblog) September 21, 2022
そんな固まったマシンセッティングの中でも、不安要素になるのは前回のコースアウトです。
東京大会2では、スタートアップヒルでのコースアウト。
デジタルDBばかり意識していたため、予想外のコースアウトになりました。
しかし大会後にTwitterなどで確認すると、同じようにスタートアップヒルでコースアウトしている人は多かったよう。
その原因が、コースの設営状況にもあったようです。
しかしそれをコースアウトの原因にしても、仕方がない部分。
東京大会3に向けては、どんなコース状況でもマシンが収まるように調整していく必要があります。
現状のセッティングのままでマシンを調整
自分なりのポイントで、マシンの走りを確認
JCの前日練習や模擬コースでの調整とはいかない中でも、自分なりにマシンの確認をしてみました。
今回は、同じ5レーンのコースで現状マシンを確認。
コースレイアウトとしては、JC2022とは大きく違ってきます。
スロープやバウンシング、バンクも入り乱れたコースレイアウト。
しかしそんな中でもコーナー直後のDBもあったので、速度の出た状態でのマシンの挙動の確認はできます。
コーナー直後のジャンプをいかにまっすぐ飛べてるかが、自分の中での確認ポイントでした。
マシン自体の完成度は、自分なりに満足なレベル
実際に5レーンのコースをそのままのセッティングで走らせてみても、安定した走行でした。
とりあえずマシン自体の完成度としては、今の自分の中では満足できるくらい。
ブレーキなども特に調整なく、ほぼ完走できていました。
たまにあったコースアウトも、ジャンプ後のバウンシングでの着地くらい。
なので、本番のコースレイアウトには影響無さそうな走りをしていました。
問題はジャンプの挙動とブレーキの効き具合
ジャンプ姿勢も悪くなく、前後ATもしっかり機能
課題だったコーナー直後のDBについては、思っていた以上に安定していました。
速度が乗った状態だったので、レーンによってはマシンが斜めに飛ぶことも。
しかしたまに姿勢が乱れても、しっかりとコース内には収まっていました。
多少コースの壁に乗り上げた時も、前後のATバンパーによってしっかりコース内に復帰。
コースに弾かれてのコースアウトは、特に目立ちませんでした。
フロントローラーを13mmローラーにしたり前後をATスラダンなど、スタートアップヒルに向けた調整はしていました。
なのでその効果はあらわれていたよう。
そうなると東京大会2では、それ以上にマシンが斜めに飛んでいたのではと考えられます。
コースの設営状況といったらそれまでになってしまうので、とりあえずはマシンの精度的な部分を見直し。
セッティングは大きく変えず、これでダメだったら仕方ないと割り切ることにしました。
バンクでのブレーキの効き具合も確認
今回のコースの中では、調整したブレーキの効き具合も確認することができました。
このブレーキセッティングは、JC2022の「AREA D2B」での速度制御のために取り付けたブレーキ。
しかし角度の違うバンクもある中で、どこまで影響してくるかも気になる部分でした。
東京大会2でも、そこまでバンクでの減速は見られませんでした。
今回のコースでもバンクでの減速はなかったのを見る限り、ブレーキの調整としては今のところ最適解。
バンク自体の角度が実際とは違ってきますが、ひとつの目安にはなりました。
このブレーキで、東京大会2ではデジタルDBでの減速もできていました。
なので当日のレイアウトにもよりますが、ブレーキセッティングについても下手にいじらない方が良さそうという結論になりました。
限られた状況でもマシンを準備
今回は練習走行や模擬コースに行けない中で、自分なりにマシンを調整しました。
特にJC2022については、マシンの走りを確認したのは東京大会の1Dと2だけ。
せめて現状のセッティングが、どこまで正解なのかを確認する必要がありました。
前回の東京大会2からの不安要素だったのが、スタートアップヒルでのマシンのジャンプ姿勢。
そしてブレーキ調整したことによる、バンクでの減速があったのかどうかです。
今回コースレイアウトは違う中でしたが、自分なりにポイントを決めて確認。
その結果、ジャンプ時のマシンの挙動もブレーキの効き具合も納得の範囲内。
現状のセッティングのままで、東京大会3に臨む自信を得られました。
自分の中での東京大会3の目標としては、まずはJC2022のコースを完走して一次予選突破をすること。
そんな自分なりの目標を立ててマシン調整をすることも、公式大会に参加する楽しみになってきます。
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