前回のJC東京1Dは、速度勝負のセッティングで挑戦。
タイヤ径を大きくして最高速を稼ぎ、ノーブレーキでのデジタルDB飛び越えを狙っていました。
その結果、やはりデジタルDBで飛びすぎてのコースアウト。
その結果を踏まえて、今回はまた違ったセッティングで走らせてきました。
✅この記事の内容
- 狙い通りの成果と、甘くはないJCコース
- JCコースに合わせたマシンセッティング
- 今回の走りを、次の大会に活かすために
この記事では、JC東京大会2の結果について。
前回の走りから変更したセッティングも含めて紹介します。
まずJC東京大会2の結果としては、1次予選敗退でした。
敗退原因は、スタートアップヒルでのコースアウト。
前回のマシンから、マシン自体の大きな変更はしていません。
変更点としてはセッティングだけ。
まずは前回ノーブレーキの速度勝負だったのに対して、今回はブレーキを調整。
せめてデジタルDBで、飛びすぎてのコースアウトを無くそうと。
しかし角度の違うバンクで減速しないかは、走らせてみないとわからない部分。
そんなセッティングの中での結果が、スタートアップヒルでのコースアウト。
とりあえずの狙いだった、デジタルDBでの減速はできていました。
今回のJC東京大会2での自分の目的は、マシンを変えずにセッティング変更でどこまで影響が出るかを確かめること。
次に参加できるであろう、JC東京大会3に向けての情報収集にはなりました。
狙い通りの成果と、甘くはないJCコース
想定外だった、スタートアップヒルでのコースアウト
JC東京大会2の結果はスタートアップヒルでのコースアウトで、1次予選での敗退でした。
今回のJC東京大会2の狙いは、次につなげるための情報収集。
前回のマシンからセッティングだけ変更し、どこまでマシンの走りに影響してくるかの確認のつもりで参加しています。
その結果が、1次予選での敗退。
5コーススタートで、3週目までは何とかクリア。
しかし4週目直後のスタートアップヒルでコースアウトでした。
狙い通りの走りとはなりませんでしたが、それなりの収穫もありました。
狙い通りのブレーキ調整はできていた
今回の敗因として考えられるのは、デジタルDBに意識がいき過ぎていたことです。
前回とは違い、ブレーキセッティングを調整して挑んだのがJC東京大会2。
5コーススタートで、それなりに周回できたことでマシンの走りがわかりました。
今回はブレーキを付けたことで、角度の違うバンクでの減速が不安だったポイント。
しかしマシンの走りを見ている限り、目立った減速はありませんでした。
そしてそのブレーキのおかげもあり、デジタルDBではちょうどよく減速はできていました。
しかし今回はバンクとデジタルDBの攻略ばかり考えていた分、スタートアップヒルでのコースアウトは予想外でした。
JCコースに合わせたマシンセッティング
角度の違うバンク、すべてをスルーできるセッティング
今回マシンはほぼ前回と同じで、セッティングだけ変えています。
前回の反省は、ノーブレーキすぎてデジタルDBで飛びすぎてしまったこと。
なので今回JC東京大会2では、ブレーキの調整をしてみようと考えました。
そこで問題となってくるのが、数あるバンクでは減速させずにデジタルDBだけ効かせるブレーキセッティング。
今大会のバンクの角度は、20°、30°、60°、45°と角度はさまざま。
そのすべてのバンクをスルーし、デジタルDBだけ効かせるセッティングを考えるのは無理に近いのが課題でした。
今回は模擬コースなどでの検証もできなかったため、とりあえず3レーンコースでマシンを確認。
最低限、20°のバンクスルーだけはできるセッティングに調整しました。
バンクで減速はしないが、スロープで効きすぎか
JCの模擬コースでの試走とはなりませんでしたが、3レーンコースでの試走はしていました。
バンクスルーを意識したセッティングといっても、机上の計算だけ。
なので実際にコースで走らせることで、ブレーキの効きを確認していました。
ここに関しては狙い通り、20°のバンクであれば減速もなくクリアしていました。
しかし合わせて感じたのが、スロープでブレーキが効きすぎていた印象。
なので最終的に、リヤのブレーキを赤のままか青にするかで悩むことに。
結果的に当日の天気や他のマシンの走りを見て、赤ブレーキでの挑戦となりました。
今回の走りを、次の大会に活かすために
速度をそのままに、ブレーキを効かせる調整を
今回のJC東京大会2は、現状マシンセッティングでの情報収集のつもりでした。
前回の大会では、狙い通りにマシンの速度は出せていました。
しかしその出すぎな速度で、デジタルDBで飛びすぎてコースアウト。
なので今回は、そんな速度のマシンをブレーキで調整できるように意識してセッティング。
いくつもあるバンクを最低限の減速にとどめ、デジタルDBを安全にクリアできるようなセッティングを理想としていました。
現状マシンでの、ブレーキの位置や高さなどの目安を集めながらの参加が目的でした。
このブレーキを目安にマシンの速度を上げる
今回の走りで、現状マシンでのブレーキセッティングの目安はわかりました。
このくらいの位置や高さなら、完走まではいけることも。
しかし減速してしまう部分もあったので、速度的には足りなくなってきます。
しかし現状マシンでの情報は得られました。
なので次のJC東京大会3に向けては、このブレーキセッティングでもう少し速度を上げられるようなマシンセッティングを見つめ直す必要があります。
このマシンでの目安が参考になれば
JC東京大会2の結果としては、コースアウトで1次予選敗退。
前回のマシンからの変更点としては、ブレーキのセッティングだけ。
まずは前回ノーブレーキの速度勝負だったのに対して、今回はブレーキを調整してみました。
しかし角度の違うバンクで減速しないかは、走らせてみないとわからない部分。
とりあえずの狙いだったデジタルDBでの減速はできていましたが、その結果がスタートアップヒルでのコースアウト。
今回のJC東京大会2での自分の目的が、現状マシンでのセッティング変更でどこまで影響が出るかを確かめること。
なので次に参加できるであろう、JC東京大会3に向けての情報収集にはなりました。
今回のマシンセッティングも、自分のマシンだった場合に過ぎません。
なので、マシンによって最適なセッティングは変わってきます。
しかし、JC2022のコースに対するひとつの目安にはなればと考えています。
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