約3年ぶりの開催となった、東京でのミニ四駆JAPAN CUP。
これまでの公式大会とは、大きく変わった開催状況になっていました。
初めての「ノーピット/ワンウェイ方式」や、大会のスケジュール。
流れに戸惑いながらも、JC2021東京大会のオープンクラスに参加してきました。
✅この記事の内容
- JAPAN CUP 2021 東京大会
- 結果は、速度負けの一次予選敗退
- これからまた戻ってくる公式大会に向けて
この記事では、4/16(土)に参加してきたJC2021東京大会について。
大会での結果と、新しい形の公式大会を経験した感想を紹介します。
僕自身、久しぶりの参加となった、ミニ四駆のJAPAN CUP。
大会の結果としては、一次予選敗退。
1位を走ってのゴール直前、追い抜かれての2位でした。
JC2021に向けてマシンもそれなりに対策していただけに、とても悔しい部分があります。
しかしそれ以上に、今まで以上にあっという間に公式大会が終わったという印象。
「ノーピット/ワンウェイ方式」というのは、これまでの公式大会の雰囲気とは大きく違いました。
そんな中でも、公式大会への参加はミニ四駆をやる上でのモチベーションにもなってきます。
自分の改造してきたマシンが、どこまで他のマシンと競えるのか。
普段ほとんどレースに参加していない初心者こそ参加しやすいのが、ミニ四駆の公式大会になってきます。
JAPAN CUP 2021 東京大会
2年ぶりの公式大会への参戦
個人的にも、東京大会としても、久々の開催となったのがJC2021東京大会でした。
コロナの影響もあり、開催が見送られてきたミニ四駆の公式大会。
まん延防止も解除されたことで、東京でも大会が開催されることになりました。
僕個人的にも、最後の公式大会への参加はNY2020の東京大会D。
2年以上ぶりとなるミニ四駆の公式大会への参加となりました。
初めてのノーピット/ワンウェイ方式
まん延防止が解除されたとはいえ、これまで通りの大会開催とはなりませんでした。
他の公式大会会場と同じように、「ノーピット/ワンウェイ方式」での大会開催。
これまでのようなピットは無しで、受付完了後はそのまま車検へ。
車検が終わればすぐにレースが開始し、負ければそこで終わりになります。
東京大会でこれまで当たり前のように広がっていた、多くの参加者によるピットも無し。
物販コーナーもレース後と、どこか物足りない気持ちはありました。
結果は、速度負けの一次予選敗退
自分の考えたセッティングで、完走するのが目標だった
大会に参加したマシンは、これまでのMSフレキをJC2021仕様に変更したマシンです。
マシンの細かいセッティングについては、別記事で紹介しています。
当選結果の発表が大会の3日前ということもあり、間に合わせのマシンにはなってしまいました。
しかしそれでも、JC2021のコースレイアウトに対する対策もしっかり準備。
特に前後のバンパーを変更することで、JC2021の各セクションでのコースアウトのリスクを減らすことを考えていました。
大会前の目標としては、とりあえず完走すること。
速度負けは仕方がないと割り切り、自分の考えたセッティングでJC2021のコースを完走することを目標としました。
完走という目標達成も、ゴール直前での負け
完走するという目標で挑んだJC2021東京大会は、一次予選敗退という結果でした。
久しぶりの公式大会、コースアウトするマシンが多い中でも、完走するという目標はしっかりと達成。
1位でゴールできるかと思っていましたが、最後の最後に逆転され2位になってしまいました。
最後の最後に負けた原因は、スラッシュバンクでの思っていた以上の減速。
ムササビチェンジャーやVウェーブでのマシンバランスは問題ありませんでしたが、そこからの速度が足りませんでした。
まずは完走を目標に、速度負けは仕方がないと割り切ったJC2021東京大会。
それでも、ゴール直前での逆転は悔しさが大きかったです。
これからまた戻ってくる公式大会に向けて
誰でも気軽に参加できるから、公式大会は楽しい
これまでと違った公式大会の形ではありましたが、ミニ四駆の公式大会への参加は楽しいというのが終わってからの感想です。
ピットが無かったり、車検後すぐの出走は、終わってみればあっという間。
公式大会が1発勝負なのは変わりませんが、どこか物足りない部分もありました。
しかしそんな状況でも、大会の開催をしてくれたタミヤには感謝しかありません。
可能な限りでの感染対策をした中では、仕方がありません。
ミニ四駆を楽しむためのモチベーションは、人それぞれ。
僕のように普段あまりレースに参加できない人にとっては、公式大会があるだけでも違います。
誰でも気軽に参加できる公式大会は、ミニ四駆を楽しむひとつの目標にもなってきます。
次に期待して、いつでも参加できる準備が必要
JC2021東京大会に参加したことで、自分のマシンに対する課題もしっかり出てきました。
今回のコースで言えば、コースアウトせずに完走できたのは大きな成果。
各セクションに対して対策した改造が、間違いではなかったことになります。
しかし模擬コースでの試走もなかったのもあり、速度域だけはわからないままでした。
完走という目標のため、モーターもHD。
ギヤ比も落としていたため、スラッシュバンクでの想像以上の減速では速度が足りませんでした。
次に東京で開催されるミニ四駆の公式大会が、いつになるのかはまだわかりません。
時期的に考えれば、ジャパンカップの2022になるのか。
そしてコースレイアウトとして、また同じようなセクションが登場するのか。
先が予想しづらい今だからこそ、いつでも楽しめる準備が必要になってきます。
しばらくは、このMSマシンを公式大会用のマシンとして合わせていければと考えています。
先が見えづらい状況だからこそ、楽しむチャンスを逃さない
久しぶりの参加となった、JC2021東京大会の結果は一次予選敗退。
今まで以上にあっという間に公式大会が終わったという印象。
それでも、公式大会を開催してくれたタミヤには感謝しかありません。
公式大会への参加は、ミニ四駆をやる上でのモチベーション。
自分の改造してきたマシンが、どこまで他のマシンと競えるのか。
普段ほとんどレースに参加していない、初心者こそミニ四駆の公式大会は参加しやすいです。
先が見えづらい状況だからこそ、楽しむチャンスを逃さないための準備も必要になってきます。
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