- イグニシオンのジャパンカップモデルはどうなの?
- 通常のイグニシオンとは違うの?
- タイヤが話題になっているけど何で?
2021年のデュアルリッジJr.ジャパンカップ2021以降、約3年ぶりの発売となったジャパンカップ開催記念マシンイグニシオン。
蛍光色がメインのシャーシやフィンホイールはもちろん。
スーパーハードタイヤはこれまでより固く、ローフリクションタイヤに近いのではと話題になるほど優秀なキットになっています。
✅イグニシオン ジャパンカップ2024のおすすめポイント
- イエローグリーンのMAシャーシ
- 蛍光イエローのフィンホイール
- 何から何まで特別なのがジャパンカップモデル
もちろん実車系のマシンデザインや、発売時期が限られるなど気になる部分も。
そこらへんも含めて、イグニシオン ジャパンカップ2024をレビューしていきます。
商品リンク:タミヤ ミニ四駆限定商品 イグニシオン ジャパンカップ 2024 MAシャーシ 95168
イグニシオン ジャパンカップ2024(MAシャーシ)
- イグニシオンをベースにしたジャパンカップ2024マシン
- ステッカーデザインは、グリーン&ダークブルーのライン
- イエローグリーンのMAシャーシ
- 蛍光イエローのAパーツとフィンホイール
- ホワイトレター入りのスーパーハード小径ローハイトタイヤ
イグニシオン ジャパンカップ2024の気になる部分
改造では使いづらい実車系プラボディ
イグニシオンは実車系マシンということで、ボディは使いづらくなっています。
2024年のジャパンカップモデルの元は、イグニシオン。
ハイパーカーをコンセプトにしたマシンということで、より実車のレーシングカーに近いデザインとなっています。
ただデザインとして魅力的なマシンも、改造をする上では使いづらい部分も。
特に大きくて重さもあるプラボディは、デメリットにもなってきます。
本格的な改造をしていく上で、実車系のプラボディを使うことはほぼありません。
なのでどちらかといえば、蛍光色のシャーシやAパーツ、ホイールなどの貴重なパーツを手にいれるキットになってしまう部分も。
ただしGTアドバンスなどであれば、キットをそのまま使うことが可能。
実車系で付属のパーツも優れているので、GTアドバンス用のマシンとしてはコスパの良いマシンになってきます。
GTアドバンスについては、こちらの記事で紹介しています。
レアパーツ満載で見かけなくなる可能性
2024年のジャパンカップモデルとして発売されたイグニシオンは、今後貴重なキットになってくるのは間違いありません。
約3年ぶりの発売となった、ジャパンカップ開催記念のマシンキット。
最後に発売されたのは、2021年のデュアルリッジJr.ジャパンカップ2021になってきます。
ジャパンカップモデルの特徴にもなってくるのが、貴重な構成パーツ。
通常のキットとは違い、ボディやステッカーデザイン。
シャーシやホイールのカラーなども、特別なものになっているのがポイントです。
そんな特別キットだけに、発売としては限定品として。
ジャパンカップ開催前に発売開始となり、人気のキットであればジャパンカップが終わる頃にはあまり見かけなくなってしまいます。
2024年のイグニシオンにも魅力的なパーツが多いので、時間が経つにつれて手に入れるのがむずかしくなる可能性があります。
イグニシオン ジャパンカップ2024のおすすめポイント
イエローグリーンのMAシャーシ
イグニシオン ジャパンカップ2024のシャーシは、貴重なイエローグリーンのMAシャーシになっています。
ジャパンカップモデルとして発売されるマシンの特徴のひとつが、特別仕様のシャーシ。
2024年のイグニシオンの場合は、イエローグリーンのMAシャーシです。
イエローグリーンのMAシャーシというのは、これまでのキットには無かったシャーシの色。
近いものでも、2016年に発売されたミニ四駆パンダGTの蛍光グリーンのMAシャーシになってきます。
シャーシの見た目としてはそこまで違いはありませんが、イエローグリーンのMAシャーシは超貴重。
蛍光色のシャーシが人気の上、MAシャーシも多く使われるシャーシなのでレア度はさらに増してきます。
蛍光イエローのフィンホイール
蛍光イエローのフィンホイールも、他のキットにはない貴重なパーツになっています。
蛍光イエローのフィンホイールは、過去に限定のGUPとしても発売されていたことがあります。
しかしそれもかなり前なので、お店などで見かけることはまずありません。
さらに今回のキットに付属のフィンホイールについては、金型も新しいものとなっています。
わかりやすい部分としては、シャフトに取り付ける部分の段差。
これによって、シャーシや軸受けと接触した時に抵抗が少なくなるように作られています。
ホイールの中でも、人気が高いのがフィンホイール。
ホイールとしての精度が良いものも多いので、改造に使うホイールとしても使いやすくなっています。
何から何まで特別なのがジャパンカップモデル
ジャパンカップ開催記念モデルということで、全体的なマシンデザインも特別なものになっています。
まず特徴的なのが、パールホワイトがベースのボディ。
付属のステッカーもグリーン&ダークブルーで、ジャパンカップ2024のロゴ入りデザイン。
通常のイグニシオンとは、全く違ったマシンイメージに仕上がっています。
さらにAパーツも蛍光イエローということで、シャーシやホイールのカラーに合わせた構成。
タイヤもホワイトプリント入りのスーパーハードタイヤなので、実用性の高いタイヤになっています。
今回のスーパーハードタイヤについては、後述のように話題になっている部分も。
そこも含めて、2024年のジャパンカップモデルは通常のキットなどとは違う特別仕様になっています。
スーパーハードタイヤが違う?
2024年6月に発売となったイグニシオンジャパンカップ2024は、これまでのスーパーハードタイヤとは違うと話題になっています。
はじめに話題となったのが、2024年5月に発売となったクロススピアー01のマシンキット。
通常品のキットにはめずらしくスーパーハードタイヤがセットになっていますが、そのタイヤがこれまでより硬い材質になっていると話題に。
そんな中で発売となったのが、今回のイグニシオンジャパンカップ2024。
こちらのキットのスーパーハードタイヤも、これまでより硬い仕様となっています。
実際に他のスーパーハードタイヤと硬さを比較してみても、これまでのスーパーハードより硬い印象。
さらにローフリクションローハイトタイヤと比較してみると、ほぼ同じような硬さ。
そしてこのタイミングでタミヤ公式から、かなり前から話題になっていた「黒のローフリクション小径ローハイトタイヤ」の発売が発表。
もしかしたら、最近のキットのタイヤはこれなのではとまで話題になっています。
もちろんキット付属のタイヤは「スーパーハードタイヤ」で、2024年11月に発売になるのは「ローフリクションローハイトタイヤ」。
なので同じタイヤであるはずはありませんが、クロススピアー01やイグニシオンのタイヤがこれまでのスーパーハードより硬いのは間違いありません。
ローフリクションタイヤについては、こちらの記事で紹介しています。
イグニシオン ジャパンカップ2024 まとめ
2024年のジャパンカップ開催記念マシン、イグニシオン ジャパンカップ2024は貴重なマシンキットになっています。
イグニシオン ジャパンカップ2024のおすすめポイント
- イエローグリーンのMAシャーシ
- 蛍光イエローのフィンホイール
- 何から何まで特別なのがジャパンカップモデル
ジャパンカップモデルとしての特別仕様や、貴重価値はもちろん。
話題となっているスーパーハードタイヤだけでも、手元に置いて確認してみる価値はじゅうぶんなキット。
約3年ぶりに発売となったジャパンカップモデルは、マシンとしてのパーツ構成が優れている優秀なキットになっています。
商品リンク:タミヤ ミニ四駆限定商品 イグニシオン ジャパンカップ 2024 MAシャーシ 95168
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