- ギヤのグリス塗りに便利なものはない?
- ペンタイプのグリスって使いやすいの?
- ギヤローション[G]ってどんな商品?
ミニ四駆用のオイルとして有名なのが、PLM lubricants。
そんなPLMから発売されているのが、ギヤローション[G]ペンタイプになります。
✅ギヤローション[G]ペンタイプのおすすめポイント
- ペンタイプという使いやすさ
- メンテナンス性が増す
- 持ち運びに便利なコンパクトさ
もちろんペンタイプなので、容量が限られてしまうなどのデメリットも。
そこらへんも含めて、ギヤローション[G]をレビューしていきます。
商品リンク:極圧潤滑剤『ギヤローション【G】』ペンタイプ
ミニ四駆のおすすめグリスについては、こちらの記事で紹介しています。
ギヤローション[G]ペンタイプの商品概要
- ギヤ周りに使いやすいペンタイプ
- 適度な粘度を保持しギヤの回転をスムーズに
- 樹脂を侵さないので安心
- 極圧でもオイル切れにならない
- 極潤滑が長期間続き、オイル飛散も防ぐ
引用元:商品紹介ページ
要約すると、マシンメンテナンスに使いやすいペンタイプのギヤオイルになります。
ギヤローション[G]ペンタイプの気になるポイント
容量が少ない
ギヤローション[G]はペンタイプということで、中身の容量は限られてきてしまいます。
専用のペンにオイルが入った状態で手元に届く、ギヤローション[G]。
ペン型なので、開封後すぐに使い始めることができるのは使いやすいポイントになっています。
ギヤ周りのメンテナンスで使うので、1度の量としてはそこまで消費しません。
しかし毎日のようにコースで走らせたりメンテナンスとして使う場合は、消費量も多くなってきます。
ペンの容量が限られていることもあり、使う頻度によってはすぐに使い切ってしまうことがあるかもしれません。
詰め替えはむずかしい
ギヤローション[G]は専用に配合されたオイルを使っているため、詰め替えでの使用はおすすめできません。
ギヤローション[G]のオイル成分としては、「PTFE(テフロン)」が使われています。
PTFE(テフロン)は、ギヤなどの高回転で擦れ合うパーツでも滑りやすいという特徴が。
さらにペンタイプということもあり、使えるオイルの種類としても限られてきます。
オイルの粘度が低すぎるとペン先から適量が出にくくなり、逆に粘度が高すぎるとうまく塗れないことも。
ギヤローション[G]のペンタイプは、標準で2本セット。
2本あれば長く使い続けることができるので、必要であれば新しく買い替えるのがおすすめです。
ギヤローション[G]ペンタイプのおすすめポイント
ペンタイプという使いやすさ
ギヤローション[G]ペンタイプの1番のメリットは、使いやすい部分にあります。
キット付属のようなグリスの場合、チューブからグリスを出してギヤに塗っていくことになります。
さらにギヤに塗ったグリスを、薄く塗り伸ばしていく必要も。
ペンタイプなので使いやすく、手を汚すことなくメンテナンスすることができます。
ペンタイプのメリットは、ギヤの側面やギヤボックスのような狭い場所に対しても使いやすい部分にあります。
グリスの塗り方については、こちらの記事で紹介しています。
メンテナンス性が増す
使われているオイルの特徴として、速乾性と適度な持ちがあります。
ペンタイプの場合、ペンの先端でオイルをギヤに塗布。
なのでグリスのように過剰に使うことがなく、必要な量だけを塗ることができます。
これによって、余分なオイルが飛び散ってマシン内部やコースに付着することも防ぐことが可能。
ギヤに塗ってからの乾燥が早いため、メンテナンスしてからコースに走らせる場合も問題ありません。
そんな速乾性があるPTFE(テフロン)ですが、通常のオイルよりも乾きづらいという特徴も。
適量を塗ってからも、ある程度オイルとして付着してくれるのもポイントです。
速乾性と塗ったオイルがある程度長持ちすることによって、メンテンナンス性が増してきます。
持ち運びに便利なコンパクトさ
コンパクトなサイズ感は、コースに行く際の持ち運びにも便利になっています。
このコンパクトさによって、コースサイドでも手軽に使えるのがポイント。
使用後の保管もかんたんで、キャップを取り付けるだけなのでかんたんに収納することもできます。
ギヤメンテナンスが終わった後の汚れも少ないので、清潔さを保って持ち運ぶことができます。
その他のグリスやオイルと比較
ミニ四駆に使われるグリスやオイル
ミニ四駆のギヤに使われるグリスやオイルには、いくつか種類があります。
主にミニ四駆のギヤのメンテナンスとして使われるグリスやオイルはこちら。
この他に、タミヤ製ではないグリスやオイルも多く使われています。
ただどれも成分によって粘度や速乾性が変わってくるので、使い分けていく必要が。
なのでどのグリスやオイルが正解かはありませんが、使っていない場合と比較すればギヤ同士の抵抗も変わってきます。
実際に使い続けている感想
いよいよ2025年の公式大会が開始✨
配信などを見ながら、コツコツとマシンセッティングを進めてます👍そんなマシンメンテに欠かせないのが、PLMの「ギヤローション[G]」
ペンタイプなので、ギヤにかんたんに塗り伸ばせるのが良い😁その使いやすさから、欠かせないツールになってます!#ミニ四駆 pic.twitter.com/Vr3zrVacJ4
— ムーチョ@ミニ四駆ブロガー (@mini4wdblog) January 18, 2025
ギヤローション[G]ペンタイプを実際に使っていて感じる良さは、間違いなく使いやすさです。
ペンタイプになっていることで、取り出してすぐに使うことが可能。
他のグリスなどのように、塗った後さらに薄く伸ばす必要がないのは便利です。
実際に使っている感じ、適度な速乾性があるのは使いやすく感じています。
ただし長時間持たせたい場合や使用環境によっては、他のグリスやオイルを検討した方が良い場合もある点には注意。
それでもグリスのように適量を計る必要がないことで、飛び散りを気にする必要なし。
すぐに乾燥してしまうわけではないので、適度なタイミングで塗り直せばいいだけになります。
ペンタイプとしての容量やオイル成分については、少し制限が。
それでも手軽に使えるので、初心者や日常的なメンテナンスには非常に使いやすくておすすめです。
ギヤローション[G]ペンタイプ まとめ
ギヤメンテナンス用として、ギヤローション[G]ペンタイプはおすすめです。
ギヤローション[G]ペンタイプのおすすめポイント
- ペンタイプという使いやすさ
- メンテナンス性が増す
- 持ち運びに便利なコンパクトさ
持ち運びしやすいペンタイプなのが、使いやすいポイント。
タミヤからもオイルペンが発売されているので、使いやすさの部分は同じ。
しかしオイル成分がギヤメンテナンスを考えて作られているので、タミヤ製のオイルペンとは違った効果も感じることができます。
2本セットで1000円以上と、値段だけみれば多少高く感じる部分も。
しかし使いやすさや効果を考えれば、初心者にもおすすめできるオイルペンになっています。
商品リンク:極圧潤滑剤『ギヤローション【G】』ペンタイプ
ミニ四駆のおすすめグリスについては、こちらの記事で紹介しています。
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