マグナムセイバーとソニックセイバーから始まったフルカウルミニ四駆も、2024年で30周年となりました。
30周年記念ということで、記念アイテムの発売や記念企画がタミヤ公式から発表に。
その中でも、記念アイテムについてはフルカウルミニ四駆世代としては避けて通れないほどの内容になっています。
✅この記事の内容
- フルカウルミニ四駆とは
- フルカウルミニ四駆30周年記念企画
- 注目のフルカウル30周年記念アイテム
この記事では、フルカウルミニ四駆30周年記念について。
記念イベントの内容や発売される記念アイテム。
記念アイテムの中でも、注目の2種類について紹介します。
2024年9月7日で、フルカウルミニ四駆の誕生から30年。
これを記念して、フルカウルミニ四駆30周年企画がタミヤ公式から発表されました。
主な内容としては、「フルカウル限定コンクールデレガンス」と「30周年記念アイテムの発売」の2つ。
フルカウル限定コンデレについては、2回開催される予定。
ミニ四駆の中でも人気のフルカウルマシンが、さまざまなデザインのマシンとなって集まることになります。
そして2024年4月時点では、5種類の記念アイテムの発売が予定されています。
フルカウルミニ四駆30周年記念ということで、これまで発売されたことのない商品が多く発売。
中でも注目なのが、ハリケーンソニックポリカボディスペシャルと「マルチテープ」。
どちらも、情報解禁直後から大きな話題となっていた商品です。
フルカウルミニ四駆とは
フルカウルミニ四駆シリーズ
フルカウルミニ四駆とは、その名の通りタイヤがボディに覆われているマシンです。
フルカウルミニ四駆シリーズとして代表的なのが、第2次ブームの象徴でもある「爆走兄弟レッツ&ゴー‼️」。
マグナムセイバーやソニックセイバーから始まり、多くのフルカウルミニ四駆が発売となりました。
フルカウルミニ四駆のマシン人気は健在で、2024年時点でも多くのレーサーに好かれています。
その証拠に、90年代は主にスーパー1シャーシとして発売されていたフルカウルミニ四駆シリーズ。
それがプレミアム仕様として、今ではスーパー2シャーシやARシャーシなどでも発売されています。
さらにフルカウルミニ四駆には、サイクロンマグナムやネオトライダガーZMCなどの人気マシンも多い。
このように、今でも多くのレーサーに愛されているミニ四駆シリーズとなっています。
スーパー2シャーシやARシャーシについては、こちらの記事で紹介しています。
フルカウルミニ四駆誕生から30年
そんなフルカウルミニ四駆が、2024年9月7日で誕生から30年になります。
セイバーマシンから始まったフルカウルミニ四駆も、2024年で30周年。
30年経つ中でも、根強い人気のシリーズなのが特徴です。
最近はレーザーミニ四駆シリーズが終わってしまうという流れの中でも、フルカウルミニ四駆シリーズは続いています。
そんなフルカウルミニ四駆誕生から30年を記念して発表されたのが、「フルカウルミニ四駆30周年企画」。
フルカウルミニ四駆にちなんだ記念アイテムの発売や限定イベントの開催が、タミヤの公式サイトにアップされました。
フルカウル限定のコンクールデレガンスや、30周年記念アイテムの詳細など。
ミニ四駆レーサーとしては、期待しかない情報が解禁となりました。
公式サイト:フルカウルミニ四駆30周年 総合案内
レーザーミニ四駆については、こちらの記事で紹介しています。
フルカウルミニ四駆30周年記念企画
フルカウル限定コンクールデレガンス開催
フルカウルミニ四駆30周年記念企画として発表されたのが、「フルカウル限定のコンクールデレガンス」です。
コンクールデレガンスとは、「コンデレ」とよばれるマシンの美しさを競う部門。
マシンの見た目や、マシンのドレスアップのアイデアでミニ四駆を楽しむのが目的となっています。
ミニ四駆といえば、コースを走らせて速さを競うイメージが強いです。
しかしそれとは違い、マシンのデザインなどによって競うのがコンデレ。
コロナ前は公式大会の会場などでも直接コンデレは行われていましたが、今はX(旧Twitter)上でコンデレが開催。
そんなコンクールデレガンスが、30周年を記念してフルカウルマシン限定で開催となります。
速さを競う公式大会のマシンとしてはあまり見かけないフルカウルマシンを、コンデレという場でアイデア溢れるマシンとしてみることができます。
フルカウル限定のコンデレは、2回開催予定。
普段の速さを求めるマシンとは違う改造をしてみるのも、おすすめです。
情報解禁前から話題だった30周年記念アイテム
フルカウルミニ四駆30周年記念の目玉となっているのが、記念アイテムの発売です。
2024年4月時点でも、いくつかの商品が話題となっています。
特にハリケーンソニックのポリカボディについては、情報解禁前から大きな話題に。
これまでポリカボディとしては、ネオトライダガーZMCやサイクロンマグナムマグナムなどが発売はされていました。
他にもマグナムセイバーやスピンアックスなども発売はされていましたが、それもかなり前。
そんな中ハリケーンソニックのポリカボディが発売されるというのは、偽の情報ではないかと話題になっていました。
結果的には、解禁前に情報が出回っていたということが判明。
サイクロンマグナムと対をなして人気のマシンだけあり、ハリケーンソニックのポリカスペシャルは大きな目玉になっています。
注目のフルカウル30周年記念アイテム
ハリケーンソニック ポリカボディスペシャル
フルカウル30周年記念アイテムの中でもっとも注目なのが、人気のマシンでもある「ハリケーンソニック」です。
ハリケーンソニックは、サイクロンマグナムと同じように人気のフルカウルマシン。
特に第2次ブームのレッツ&ゴーにおいては、初代セイバーに続く人気のマシンになっています。
これまで、サイクロンマグナムについてはポリカボディが発売されています。
フルカウルミニ四駆25周年記念のサイクロンマグナムメモリアルや、限定GUPとしてのポリカボディとして。
しかしそれ以降は、フルカウルミニ四駆のポリカボディの発売はありませんでした。
そんな中で、ハリケーンソニックポリカスペシャルの発売情報。
人気のマシンのポリカボディが限定商品として発売されるということで、話題性としては間違いありませんでした。
サイクロンマグナムの場合、限定キットが発売後にGUPとしてもポリカボディが発売。
ハリケーンソニックについても、単品のポリカボディとしての発売もあるのではと期待してしまいます。
ハリケーンソニックポリカボディスペシャルについては、こちらの記事でも紹介しています。
フルカウルミニ四駆30周年 マルチテープ
30周年記念アイテムの中で、ハリケーンソニックと共に話題なのが「マルチテープ」です。
ミニ四駆のマルチテープは、改造やセッティングをする上でも欠かせないGUP。
通常のブルーに加えて、限定GUPとしてレッドやブラック、オレンジなども発売されています。
カラーの違いや、15mmと30mmの幅の違いなどで種類も分かれてきました。
しかしこれまでのマルチテープも、テープのプリントはタミヤロゴになっていました。
一部記念デザインのロゴデザインもありますが、見た目的にはほとんど同じ。
そんなマルチテープが、フルカウル30周年記念として発売。
テープのプリントも、フルカウルマシンのシルエットデザインとなっています。
さらにデザインは、18台のフルカウルマシンが車列を組むようにプリント。
ブラック×ピンクという色合いも他にはないので、30周年記念としての魅力はじゅうぶんです。
通常マルチテープの使い方としては消耗品のため、記念デザインのものは使いづらい部分も。
しかし記念デザインということもあり、コレクションとしては欠かせないマルチテープになっています。
情報解禁直後から大きな話題
フルカウルミニ四駆の誕生から30年を記念して、フルカウルミニ四駆30周年企画がタミヤ公式から発表されました。
主な内容としては、「フルカウル限定コンクールデレガンス」と「30周年記念アイテムの発売」の2つ。
中でも大きな注目となっているのが、5種類の記念アイテムの発売。
フルカウルミニ四駆30周年記念ということで、これまで発売されたことのない商品が多く発売。
中でもハリケーンソニックポリカボディスペシャルと「マルチテープ」が目玉商品。
どちらも、情報解禁直後から大きな話題となっていました。
コメント
お久しぶりです。
まったく世代が違う小5ですが、ハリケーンソニックのポリカ、ほしいですよねー
値段高いし、転売ヤーが某メル〇リでプレ値で売りそうだし、カット下手だし、スプレー持ってないし…
もし買ったら商品レビューお願いします_(._.)_