ミニ四駆の改造では、FRPやカーボンプレートの加工が欠かせません。
そんなリューターなどでの加工の際、気になってしまうのがFRPやカーボンの粉。
しかし「集塵機」と合わせて使うことで、粉塵が散らかることも無し。
卓上の小型の集塵機でも、ミニ四駆の加工の際は大活躍になってきます。
✅この記事の内容
- リューター加工には集塵機
- おすすめは小型のネイル集塵機
- 集塵機を使う際の注意点
この記事では、リューター加工で使う集塵機について。
集塵機の必要性と、小型集塵機のメリットとデメリットについて紹介します。
リューターでの加工の際、集塵機の有無で便利さが大きく変わってきます。
FRPやカーボンの粉塵は、人体には有害。
なので加工の時は、吸い込まないための工夫が必要になってきます。
マスクやゴーグルなどでの保護はもちろん。
集塵機があることで、加工の粉が散らからないので便利です。
集塵機といっても、本格的な集塵機である必要はなし。
ネイル用の小型集塵機でも、リューター加工の際などは大活躍です。
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リューター加工には集塵機
プレート加工で出る有害な粉塵
FRPやカーボン加工で気になるのが、加工の際に飛び散る粉塵です。
ミニ四駆の改造をする上で必要となるのが、FRPやカーボンプレートの加工。
マシンに合わせたカットや穴あけなど、ミニ四駆の改造には欠かせません。
しかしそんなFRPやカーボンの加工で問題となってくるのが、飛び散る粉塵。
FRPやカーボンの粉塵は、人体には有害。
口や鼻から吸い込まないような注意も、加工の際は必要になってきます。
手作業での加工はもちろん。
リューターでの加工となると、作業効率が上がる分飛び散る有害な粉塵も多くなってきてしまいます。
使いやすいのは小型の集塵機
リューターなどでの加工の際は、卓上で使える「小型の集塵機」などがおすすめです。
FRPやカーボン加工の際に散らかってしまうのは、粉塵が飛び散るため。
なのでリューターでの加工の際、集塵機を合わせて使うことで粉を吸い取ってくれます。
集塵機といっても、種類はさまざま。
ホビー用の本格的なものから、ネイル用の小型の集塵機があります。
もちろん本体の大きさやパワーによって、値段も幅広くなってきます。
防塵ボックスを使うことでも、リューター加工の際の散らかりを抑えることは可能。
しかし防塵ボックス自体が大きいと、加工では使いづらい場合も。
ミニ四駆の加工で使う分には、ネイル用の卓上集塵機でもじゅうぶん。
リューターと合わせて卓上で使えるので、幅も取らずに加工作業をすることができておすすめです。
自作の防塵ボックスについては、こちらの記事で紹介しています。
おすすめは小型のネイル集塵機
ネイル用集塵機は安価でコンパクト
卓上で使える小型のネイル用集塵機は、コンパクトでおすすめです。
ネイル用の集塵機といっても、その用途としてはネイル加工の際の削りカスなどを吸い取るため。
ミニ四駆でリューター加工する時と、ほとんど同じような使い方になってきます。
あくまでもネイル用の卓上集塵機なので、吸い取るパワーとしてはそこそこ。
しかしホビー用の本格的な集塵機と違って、安価で入手が可能です。
値段に見合ったパワーにはなってきますが、リューター加工の際は特に問題なし。
そもそも集塵機の有無では、作業効率やストレスも大きく変わってきます。
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リューターと合わせても使いやすい
卓上集塵機のメリットは、その使いやすさにあります。
卓上集塵機ということで、大きさはコンパクト。
リューターと合わせて使っても、そこまで作業の場所を取ることはありません。
集塵機ということで、FRPやカーボンの粉塵を本体に吸い取ります。
その時に手間になってくるのが、フィルターの汚れ。
しかし使う際にティッシュなどを被せることで、フィルターの汚れもある程度抑えてくれるのは使いやすい部分です。
小型ということで、リューター加工と合わせて使いやすいのが1番のポイントにもなってきます。
集塵機を使う際の注意点
集塵機+リューターの音
卓上の小型集塵機ということで、使う時に注意すべきポイントもあります。
そのひとつが、使っている時の音です。
集塵機ということで、スイッチを入れると吸い込むために稼働します。
その時の稼働音は、それなりの音。
電動の集塵機なので仕方がない部分はありますが、気になる人には気になるポイント。
また加工の際はリューターなども合わせて使うので、その音もプラスされてきてしまいます。
決して騒音とまではいきませんが、家の中で使う場合は注意が必要になってきます。
本格的な集塵機と比較すると物足りない
小型の集塵機なので、吸い取るパワーもそれなりにはなってきます。
集塵機で重要なのは、FRPやカーボンなどの粉塵を吸い取るパワー。
卓上の集塵機といっても、そこまで本体から離れて使わない限りはしっかりと吸い取ってくれます。
しかし実際に使う時は、フィルターの汚れなども考えてティッシュなどを乗せて使う場合が多いです。
するとティッシュを1枚挟むことで、吸い取るパワーとしては抵抗に。
もともとがそこまで強力なパワーではないので、本格的な集塵機に比べると物足りなさは出てきてしまいます。
集塵機の有無で作業効率も大きく変わる
リューターでの加工の際、集塵機の有無で便利さが大きく変わってきます。
FRPやカーボンの粉塵は、人体には有害。
そんな粉塵を吸い込まないことや、粉塵で散らかさないための工夫が必要になってきます。
そんな時におすすめなのが、リューター+集塵機の組み合わせ。
集塵機があることで、加工の粉が散らからないので便利です。
集塵機といっても、本格的な集塵機である必要はなし。
ネイル用の小型集塵機でも、リューター加工の際などはおすすめです。
商品リンク:ネイル集塵機
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