- ミニ四駆の持ち運びにおすすめのバッグは?
- コンパクトバッグってどうなの?
- どれくらい入れて持ち運べるんだろう?
ミニ四駆コンパクトバッグは、ちょっとマシンとパーツを持って行くだけなら使い勝手ばつぐん。
材質もナイロンバッグなので、工具箱っぽくないのも最高です。
さらに2024年10月には、フルカウルミニ四駆30周年記念のモデルも発売になりました。
ミニ四駆コンパクトバッグのメリット
- 手軽にミニ四駆を持ち運び可能
- 公式大会などで大活躍
- 見た目のスタイリッシュさもポイント
もちろんコンパクトなため、容量が少なかったり、入れるモノを考える必要があるなどのデメリットもあります。
そこらへんも含めて、実際に使っている感想をレビューしていきます。
商品リンク:タミヤ ミニ四駆特別企画商品 ミニ四駆 コンパクトバッグ 95289
商品リンク:タミヤ ミニ四駆特別企画商品 ミニ四駆コンパクトバッグ ブルー 95473
商品リンク:タミヤ ミニ四駆特別企画 フルカウルミニ四駆 コンパクトバッグ ブラック
ミニ四駆コンパクトバッグ
- ミニ四駆のパーツケースやマシンなどを入れて持ち運べる布製バ ッグ
- スライダーが2個付いて正面が大きく開き、 モノの出し入れもスムーズ
- サイズ:縦120mm×横190mm×高さ115mm(内寸)
- 材質:ナイロン
- 収納可能重量:1kg
ミニ四駆コンパクトバッグの種類
すべて限定商品
コンパクトバッグは、デザインによって3種類が発売されています。
最初に出たのが、2017年に発売のミニ四駆コンパクトバッグ。
それまでのミニ四駆用ボックスとは違った、ナイロン製も話題になった商品です。
そして2018年には、アバンテJr.をイメージしたブルーが発売。
バッグのデザインも、アバンテJr.のリヤウイングにデザインされているフレーズがプリントされています。
さらに2024年、フルカウルミニ四駆30周年を記念したモデルが発売に。
ブラックを基調に、フルカウルミニ四駆のロゴがピンクでプリントされているのが特徴です。
3種類あるコンパクトバッグは、すべて限定商品となっています。
発売時期が限られていることもり、古いモデルほど見かけることも少なくなっています。
サイズは同じ
3種類あるコンパクトバッグは、どれもサイズは同じになっています。
基本のサイズは、ミニ四駆のチェックボックスがピッタリ収まる大きさ。
マシンを入れた状態でも、安定して持ち運ぶことが可能になっています。
さらに高さもあるので、タミヤ製のパーツケース類も同時に収納が可能。
ビス類を持ち運ぶためのパーツケースセット。
さらに予備パーツのためのパーツケースやモーターケース、バッテリーケースも合わせて持ち運びが可能です。
ただ持ち運び用のバッグということで、消耗品。
ブラックのコンパクトバッグの方が、汚れなども目立たないので使いやすくなってきます。
コンパクトバッグの気になる部分
内容量の限界
「コンパクトバッグ」というだけあり、持ち運べる容量は少なくなってしまいます。
コンパクトバッグは、その名の通り本体の大きさもそこまで大きさがありません。
大きさの目安としては、マシンを入れるミニ四駆ベーシックボックス。
さらにそこへ、高さが追加されているような大きさになります。
なのでミニ四駆のマシンを1台入れると、あと入るのはパーツや電池のケースくらい。
他に必要となる工具を入れるとなると、入れ方にも工夫が必要となってきます。
持ち運びしやすい大きさな分、内容量には限界があります。
持ち運ぶ荷物の厳選
コンパクトバッグは内容量が少ない分、持って行く荷物を考える必要があります。
ミニ四駆の場合、マシン以外にも必要となるものが多いです。
セッティング用のパーツやモーター。
今の時代であれば、予備のブレーキも欠かせません。
さらにマシンの改造などの作業に必要となるのが、工具類。
マシンを走らせるためには、電池も持って行く必要もあります。
マシン1台を入れると、他の容量が限られてきます。
複数台のマシンや充電器なども持ち運ぶ場合は、あまり使い勝手は良くないかもしれません。
コンパクトバッグのおすすめポイント
手軽にミニ四駆を持ち運び可能
コンパクトバッグの1番のメリットは、ミニ四駆を持ち運ぶのが手軽になることです。
ミニ四駆の持ち運びとなると、マシンをそのまま持っていくことはできません。
マシンの他に、パーツや電池なども必要になるからこそ。
そんな時にコンパクトバッグは、使いやすい大きさになっています。
ちょっと近場のコースに、ミニ四駆を走らせに行く時。
他の荷物と共に、ミニ四駆も少し持って行きたい時。
負担にならない大きさのバッグに、マシンと最低限必要なモノだけを入れて持って行くことができるのは「コンパクトバッグ」だからこそです。
マシンやパーツケースがしっかりと収まってくれるサイズ感なのは、大きなポイントです。
見た目のスタイリッシュさもポイント
ナイロン製の生地で作られていることもあり、見た目の印象が他のケースやボックスとは違っているのもポイントです。
ミニ四駆を持ち運ぶボックスとなると、大がかりで工具箱のような印象があります。
特に昔ミニ四駆をやっていた人にとっては、ミニ四駆はボックスでの持ち運びが当たり前に感じてしまう部分も。
しかしそんなイメージとは、全く違った印象なのがコンパクトバッグです。
人によっては、ミニ四駆感を前面に出した荷物に抵抗がある人もいます。
そんな中でもミニ四駆を持ち運びたい場合、このスタイリッシュな見た目のバッグはピッタリ。
ちょっとした持ち運びだけではなく、荷物の見た目にも気をかけたい人にはおすすめです。
他のミニ四駆用ボックスとの比較
他のタミヤ製ミニ四駆ボックスと比較した場合、やはり容量の少なさは目立ってきてしまいます。
ミニ四駆用のバッグやボックスは、他にも種類があります。
コンパクトバッグより容量の大きな、レーサーズボックスやポータブルピットなど。
その大きさの違いからも、荷物を持ち運べる容量は大きく劣ってきます。
もし持ち運ぶ荷物が多い場合は、これらも選択肢になってきます。
容量が多いほど、それだけ多くのマシンやパーツを持ち運ぶことができるからこそ。
どうしてもサイズ的に容量が少ないのは、仕方がない部分。
だからこそ、公式大会などの小荷物の場合にこそコンパクトバッグは使いやすくなります。
レーサーズボックスやポータブルピットについては、こちらの記事で紹介しています。
ミニ四駆コンパクトバッグ まとめ
ミニ四駆コンパクトバッグは、ちょっとマシンとパーツを持って行くだけなら使い勝手ばつぐんです。
ミニ四駆コンパクトバッグのメリット
- 手軽にミニ四駆を持ち運び可能
- 公式大会などで大活躍
- 見た目のスタイリッシュさもポイント
もちろんコンパクトなため、容量が少なかったり、入れるモノを考える必要があるなどのデメリットもあります。
それでもマシン1台とケース類を持ち運べる大きさというのが、大きな特徴。
持ち物の限られる、公式大会でこそ使いやすいバッグになっています。
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