ミニ四駆をやっていると、必ず出てくる問題が「ミニ四駆用品の整理整頓」。
マシンやパーツ、工具やビス類など、やればやるほどモノも増えていきます。
しかし使いやすさや作業効率を考えると、パーツ類の整理は必須。
収納グッズを上手く活用することで、見た目もスッキリ整理することができます。
✅この記事の内容
- 収納に苦労するミニ四駆レーサーあるある
- パーツ類を整理整頓するメリット
- おすすめの整理整頓法
この記事では、ミニ四駆のパーツ整理について。
整理整頓するメリットと、おすすめの収納方法についても紹介します。
ミニ四駆は、ハマればハマるほど周辺のモノも増えていきます。
- ドライバーなどの基本的な工具
- 加工のためのリューターやドリル
- スプレーなどの塗料
- 100均で手に入るさまざまな道具
- 加工に便利な治具
- 使わなくなったマシンのパーツ
- GUPに付属しているビス類
他にも改造の際に出たFRPやカーボンの端材なども、いつか使うだろうと取っておいてしまいます。
マシンキットやGUPなど、続けているほどモノが増えてしまうのは仕方がない部分。
そんな時に大切なのが、保管の仕方になってきます。
ミニ四駆用の収納ボックスや100均グッズを使うことで、かんたんに整理整頓は可能。
整理することで見た目がスッキリするのはもちろん、使いやすさも変わるので、作業効率の面でも大きなメリットになってきます。
収納に苦労するミニ四駆レーサーあるある
どんどん増えていくマシンやGUP
ミニ四駆の中で1番収納場所が必要になるのは、マシンやGUPなどになってきます。
ミニ四駆をやる上で必ず必要になるのが、マシンキット。
さらにマシンを改造していくとなると、さまざまなGUPも必要になってきます。
マシン1台だけの改造であればそこまで問題はありませんが、そうもいかないのがミニ四駆。
予備のマシンキットや限定品のマシン。
予備のGUPなどを集めていくと、それなりの量になります。
どれもいざという時に必要なので、そのまま保管しておく必要が。
GUPであればそこまで場所を取りませんが、マシンキットの場合は数が増えるほど収納場所を考える必要が出てきます。
長くやるほど周辺工具も増えていく
ミニ四駆の場合、ハマっていくほどマシンやGUP以外も増えていきます。
- ドライバーなどの基本的な工具
- 加工のためのリューターやドリル
- スプレーなどの塗料
- 100均で手に入るさまざまな道具
- 加工に便利な治具
- 使わなくなったマシンのパーツ
- GUPに付属しているビス類
ミニ四駆の改造に必要となるのが、いろいろな工具。
ニッパーやドライバーはもちろん、加工のための工具も必要となってきます。
さらにマシンや改造によっては、治具なども必要に。
そして加工をしていくほど増えてくるのが、FRPやカーボンの端材。
プレートをカットした時に出る端材は、ちょっとした改造の時などにも使えるのでどうしても集めて保管してしまいます。
改造のためのパーツや工具類、加工の際に出る端材などは、ミニ四駆をやればやるほど増えていきます。
気が付くと収納に苦労するほどの量にもなってくるのは、ミニ四駆レーサーあるあるでもあります。
ミニ四駆のおすすめ工具については、こちらの記事で紹介しています。
パーツ類を整理整頓するメリット
組み立てや改造の作業効率が上がる
整理整頓をすることによって、ミニ四駆を改造する際の作業効率は上がってきます。
ミニ四駆の改造では、多くのパーツや工具を使用。
そんな時に、それぞれが整理されていることによって必要な時にすぐに使うことができます。
工具類をまとめて収納しておくことで、必要な工具だけを取り出すことが可能。
また細かいパーツ類も種類ごとに整理しておくことで、使いたいパーツをすぐに手に取ることができます。
パーツや工具を探す手間がないということは、改造などでの作業効率にも大きく関係してくることになります。
収納にも困らなくなる
ある程度ミニ四駆用品を整理することで、収納にも困らなくなります。
箱に入っているマシンキットなどは、どうしても場所を取ってしまいます。
1つや2つであれば問題ありませんが、それ以上増えてくるとそれなりの場所が必要に。
なので組み立てや改造が終わったキットの箱であれば、特別な理由が無い限りは処分する方が整理もしやすいです。
またいざという時に必要となる予備のGUPなども、数が増えるほどバラバラに。
すぐに使いそうなGUPなどは、あらかじめパーツケースに入れておくことですぐに使えて整理にもなります。
その際、使い古したビスなどは処分することも必要です。
整理整頓をする上では、使い古したパーツなどを処分することでそれ以外を収納しやすくすることができます。
おすすめの整理整頓法
ミニ四駆用ボックスの活用
ミニ四駆用品の整理をする上で、1番使いやすいのはミニ四駆用のボックスです。
ミニ四駆用のボックスにも種類があります。
その中でもポータブルピットであれば、マシンやパーツ、工具類もすべて収納することが可能。
ポータブルピットに収まるように収納することで、そのままコースへ持って行き使うことができます。
また子どもにも使いやすいのが、レーサーズボックス。
持ち運びしやすいのはもちろん、マシン3台と工具が収納できます。
ぼくの場合も、子供たち用のマシンはレーサーズボックスに入れて保管するようにしています。
ミニ四駆ボックスは、マシンなどを持ち運びしやすいような作り。
なのでコースで必要な物をすべて収納しておくことで、使いやすくなり整理整頓にもつながってきます。
おすすめのミニ四駆用ボックスについては、こちらの記事で紹介しています。
100均グッズも使いやすい
ミニ四駆用品の整理には、100均のケースなども使いやすいです。
最近の100均グッズの中には、ミニ四駆を整理するのに使いやすいものが多いです。
マシンの保管や持ち運びに使いやすいのは、セリアの「フタとまケース」。
また細かいビスなどのパーツ類の収納は、「仕切りのついた小物ケース」であれば問題ありません。
さらに100均のケースなども、同じ種類でそろえることでさらに収納がしやすくなります。
重ねられるケースの場合、そのまま引き出しケースやボックス内に収納ができておすすめ。
100均グッズを使いまとめて整理しておくことで、使いたい時に取り出しやすくスッキリと収納することができます。
おすすめの100均グッズについては、こちらの記事で紹介しています。
マシンや大きめのGUPは収納ボックスに
整理をする際に場所を取ってしまうモノの保管には、収納ボックスを活用するのがおすすめです。
どうしても場所を取ってしまう、マシンキットや大きめのGUP。
ただこれらのミニ四駆用品の場合、すぐに必要ではない場合がほとんどです。
マシンキットであれば、大きめの収納ケースに。
収納ケースに入れておくことで箱がつぶれてしまう心配もなく、外からでも中身を把握することができます。
また大きめのGUPなどは、収納ボックスに種類ごとに分けて保管。
シャーシやタイヤ、ボディやローラー類などのように、分けておけば必要な時に取り出すのもかんたんです。
100均のラックなどに陳列する方法もありますが、数が多くなると整理が難しいのが難点。
この方法であれば、ボックスの中に納まる範囲で入れておくだけで整理整頓することができます。
無印良品の収納ボックスを使っていますが、今は100均などでも似たような収納ボックスは売られているのでおすすめです。
パーツの整理で見た目も収納もスッキリ
ミニ四駆を続けているほど、マシンや工具などが増えていき整理するのも一苦労になります。
- ドライバーなどの基本的な工具
- 加工のためのリューターやドリル
- スプレーなどの塗料
- 100均で手に入るさまざまな道具
- 加工に便利な治具
- 使わなくなったマシンのパーツ
- GUPに付属しているビス類
他にも改造の際に出たFRPやカーボンの端材などもいつか使うだろうと取っておき、気がつくとそれなりの数に。
そんな時ミニ四駆用の収納ボックスや100均グッズを使うことで、かんたんに整理整頓は可能。
マシンキットや大きめのGUPは、収納ボックスの中で種類ごとに保管するのがおすすめです。
整理することで見た目がスッキリするのはもちろん、使いやすさも変わるので、作業効率の面でも大きなメリットになってきます。
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