ミニ四駆は、世代によってブームも変わってきます。
2022年時点であれば、最新のミニ四駆となってくるのは「レーザーミニ四駆」。
レーザーミニ四駆の特徴にもなっているのが、「レーザーパーツ」です。
この特徴を活かしながら、レーザーミニ四駆はどこまで速いマシンに改造していけるのでしょうか。
✅この記事の内容
- 最新のミニ四駆は、レーザーミニ四駆
- レーザーミニ四駆の原型を残した改造
- 素組み状態で、どこまでコースを走れるか検証
この記事では、レーザーミニ四駆「ジャドーエース」について。
まずは素組み状態での走りと、モーターを替えても完走できるのかを検証してみました。
レーザーミニ四駆の大きな特徴が、レーザーパーツになってきます。
それぞれのマシンキットに付属のパーツながら、実用的なパーツになります。
タミヤからも、GUPに引けを取らないパーツと言われているのがレーザーパーツ。
まずは素組み状態のジャドーエースを使って、コースデビュー。
この手軽に使えるパーツを使って、レーザーミニ四駆をできる限りかんたんな改造で速くしていければと考えています。
商品リンク:タミヤ レーザーミニ四駆 No.2 ジャドーエース VZシャーシ 19802
最新のミニ四駆は、レーザーミニ四駆
2022年時点で、最新のミニ四駆シリーズ
タミヤから2021年に発売された、最新のミニ四駆がレーザーミニ四駆シリーズになります。
ミニ四駆は、世代によってブームの中心が違ってきます。
「ダッシュ四駆郎」世代や、フルカウルミニ四駆の「レッツ&ゴー」世代。
今の子供たちにとってのミニ四駆は、「MINI 4 KING」に出てくるレーザーミニ四駆になってきます。
そんな最新のミニ四駆だからこそ、元々のポテンシャルも高いはず。
できるかぎり手軽な改造でも、速くできるのでは考えています。
GUPに引けを取らない、レーザーパーツ
レーザーミニ四駆の1番の特徴が、レーザーパーツになります。
それぞれのマシンによって、取り付けられているレーザーパーツは違ってきます。
しかしその特徴は、ビス止めで手軽に取り付けられるシンプル構造。
タミヤのHPにも、「GUPに引けを取らない効果を発揮」とレーザーパーツの説明もされています。
このレーザーミニ四駆の特徴を残すことを条件に、速いマシンに改造していきます。
レーザーミニ四駆の原型を残した改造
レーザーマシンの目標は、どんなコースでも完走できること
レーザーミニ四駆の特徴でもある、レーザーパーツを使ってマシンを速くするのが条件になってきます。
もちろん今の時代全盛の、MSフレキなどに迫られるかはむずかしい部分。
しかしこのマシンの目的は、どんなコースレイアウトのコースでも走らせられること。
どんなコースでも完走させられるようなセッティングを、出せていければと考えています。
レーザーパーツを使って改造することで、レーザーミニ四駆の原型を残したマシンを作っていきます。
レーザーパーツを使えば、機能的でコスパも良い
そもそもレーザーパーツは、マシンを安定させるための補助パーツになっています。
説明書通りにただ取り付けるだけでも、とても機能的になっているのがレーザーパーツ。
このレーザーパーツを活用することで、改造用のパーツとしてのコスパも良くなってきます。
素組み状態で、どこまでコースを走れるか検証
まずは素組みのノーマルモーターで完走
まずはレーザーミニ四駆が、素組み状態でどこまで走れるのかの確認。
今回使用したキットは、ジャドーエースです。
大径タイヤということで、ジャンプセクションの多い立体コースとはあまり相性が良くありません。
しかし最初に使うモーターは、キット付属のノーマルモーター。
なので今回のコースを完走する分には、問題ありませんでした。
しっかり完走できたことからも、レーザーパーツの効果も現れていたことになります。
商品リンク:タミヤ レーザーミニ四駆 No.2 ジャドーエース VZシャーシ 19802
素組みでも、トルクチューンまではギリギリ完走
重要なのは、素組み状態のマシンでどこまでコースに通用するのか。
今度はモーターを、「トルクチューン2」へ変更して走らせました。
使っている電池も、しっかり充電したネオチャンプです。
結果からいえば、トルクチューン2モーターに上げても完走。
しかしこれは、コースレイアウトによっても変わってくる部分になります。
今回はたまたま、何度も完走できただけかもしれません。
そんな中でも、LCを攻略できたのはレーザーパーツの影響が大きいはずです。
ここからさらに、レーザーミニ四駆の特徴を残した改造を考えていきます。
商品リンク:タミヤ ミニ四駆 グレードアップパーツ No.484 トルクチューン2モーター 15484
子供たちがマネしやすい、速いマシンが目標
レーザーパーツが魅力の、レーザーミニ四駆。
それぞれのマシンによってパーツは違いますが、どれも実用的なパーツになってきます。
タミヤからも、GUPに引けを取らないパーツと言われているのがレーザーパーツ。
2022年5月時点で販売されているのは、「ロードスピリット」と「ジャドーエース」の2台だけ。
この先違ったレーザーパーツが出てくることで、レーザーミニ四駆としての改造の幅も広がってきます。
手軽に使えるレーザーパーツを使って、できる限りかんたんな改造に。
いまの子供たちがマネしやすい速いマシンに改造していくのが、目標になってきます。
商品リンク:タミヤ レーザーミニ四駆シリーズ No.1 ロードスピリット VZシャーシ 19801
商品リンク:タミヤ レーザーミニ四駆 No.2 ジャドーエース VZシャーシ 19802
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