これまでの改造やパーツの追加によって、それなりに安定して走れるようになってきたB-MAXマシン。
しかし速度が速くなってきた分、マシンへの負担がかかっていました。
その結果、リヤのバンパーが破損。
B-MAXマシンをコースで走らせるには、リヤバンパーの交換が必須となりました。
✅この記事の内容
- マシンを改造パーツとして選んだ理由
- リヤバンパーに合わせて、Aパーツも交換
- 72mmシャフトでフィンホイールを活用
この記事では、リヤバンパーの破損したB-MAXマシンに追加した改造について。
追加の改造パーツとしてマシンキットを選んだ理由と、そこからの改造について紹介します。
今回もB-MAXマシンの改造のため、1500円を目安に追加パーツを準備しました。
特に今回は、破損したリヤバンパーの変更が必須条件となっています。
今回リヤバンパーを交換するために選んだのは、アイアンビークのマシン。
バンパーの交換だけであれば、VZシャーシのGUP を選べばじゅうぶん。
しかし今回は、マシンのキットを準備しました。
アイアンビークにしたことで、この先の改造の幅も広がるのが理由になってきます。
- 破損したバンパー、Aパーツが交換可能
- 予備パーツとして、シャーシやターミナルなどが手に入る
- フィンホイールが付いている
今回の改造に合わせて72mmシャフトを使うことで、ホイール貫通したタイヤを取り付けることも可能。
これによってマシンのトレッド幅が変わり、タイヤ周りの安定性を増すこともできます。
マシンを改造パーツとして選んだ理由
バンパー交換に、GUPよりアイアンビークを選択
今回アイアンビークを選んだ1番の理由は、破損したバンパーの交換が必要だったから。
しかし改造パーツとしてキットを選んだのにも、ほかの理由があります。
- 破損したバンパー、Aパーツが交換可能
- 予備パーツとして、シャーシやターミナルが手に入る
- フィンホイールが付いている
バンパーの交換だけであれば、VZシャーシのマシンキットなら何でもいいです。
むしろVZシャーシのGUPだけでも、バンパーの交換は可能になってきます。
しかし他の予備パーツや、フィンホイールも手に入る理由から今回はアイアンビークにしています。
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いざという時のための予備パーツを準備
ミニ四駆は、コースで走らせるほど消耗。
今回のリヤバンパーのように、負担が重なり破損する部分も出てきます。
そんな時に、予備のパーツがあるほど心強いものはありません。
特にキット付属のノーマルターミナルは、マシンを速くする意味でも必要。
しかし通電率が優れている分、腐食もしやすいです。
そんな時に、替えのノーマルターミナルがあるだけでも違います。
ターミナル以外のパーツについても、いざという時用に予備パーツは必要になってます。
改造パーツのための予算を決めているからこそ、コスパの面は大事になってきます。
リヤバンパーに合わせて、Aパーツも交換
前後バンパーを、黒から赤へ変更
破損したB-MAXマシンのバンパーを、アイアンビークのバンパーに交換しました。
とりあえず取り付け方は、これまでと同じように。
今回のように衝撃による破損を防ぐためにも、強度アップは必要になってきます。
しかしまだそのためのパーツもないため、今回は従来通りの取り付けに。
色が黒から赤に変更となるため、合わせてフロントのバンパーも変更しています。
駆動には手を付けず、Aパーツだけ交換
前後バンパーに合わせて、Aパーツもアイアンビークのものに変更してみました。
Aパーツについては、特に消耗や破損している部分は無し。
そして、駆動に関しても特に手を加えている部分もありません。
なのでとりあえず、Aパーツを付け替えだけ。
マシンを速くするという目標がある以上、この先マシンの駆動周りの見直しも必要。
各Aパーツの取り付け方を工夫する必要がありますが、今回はそのままになっています。
72mmシャフトでフィンホイールを活用
タイヤ周りの安定性のため、ホイール貫通
今回アイアンビークに合わせて、「72mmシャフト」を改造パーツとして準備しました。
マシンを速くするために必要なのが、タイヤ周りの安定性。
マシンが速くなるほど、ずっと走らせていればいるほど、シャフトの抜けやすさという問題も出てきます。
そのため、B-MAXレギュレーションの中でもホイール貫通は認められている改造になってきます。
マシンの速度アップを考えた時、タイヤ周りの安定性も必要だと考えホイール貫通をすることにしました。
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マシンを速くするため、トレッド幅を変更
今回、貫通ホイールにしようとした理由は大きく2つです。
フィンホイールの活用と、トレッド幅の変更になってきます。
これまで通りの取り付けだと、リヤタイヤの方がトレッド幅は広くなっていました。
この方が、ジャンプ後の着地などではマシンの安定性は増します。
しかしマシンを速くするという点では、トレッド幅が狭いことが望ましい。
今回アイアンビークのフィンホイールを使うことによって、貫通させるだけでトレッド幅を狭めることが可能。
これによって、タイヤ周りの安定性もこれまでより増してきます。
ホイール貫通をしていれば、この先ホイールの逆付けも可能。
今回は正履きになっていますが、この先の改造も考えホイール貫通を行ないました。
バンパーだけでなく、トレッド幅も変更できた
今回は、破損したリヤバンパーの変更のために改造パーツを準備。
今回リヤバンパーを交換するために選んだのは、アイアンビークのマシン。
アイアンビークを選んだことで、この先の改造の幅も広がってきます。
- 破損したバンパー、Aパーツが交換可能
- 予備パーツとして、シャーシやターミナルなどが手に入る
- フィンホイールが付いている
今回の改造に合わせて、72mmシャフトも使っています。
これによってフィンホイールを活用し、ホイール貫通したタイヤを取り付けることができました。
マシンを速くするためにトレッド幅も変更でき、貫通によってタイヤ周りの安定性も増しています。
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