- ライキリのピンクスペシャルは何が良いの?
- MSシャーシ以外に特別なパーツはあるの?
- 最近再販が多いけど、他と何が違うの?
2019年に発売された、「ライキリ ピンクスペシャル」が再販に。
ピンクのMSシャーシはもちろん、ボディやタイヤなども合わせて最高なマシンキットになっています。
✅ライキリ ピンクスペシャルのおすすめポイント
- ピンクの旧センターシャーシ
- セットのボディがポリカ製ボディ
- 小径ローハイトのホイール+タイヤ
もちろん全体的にピンクのイメージや、GUPとして発売されてきたパーツなどがデメリットに感じる部分も。
そこらへんも含めて、ライキリ ピンクスペシャルをレビューしていきます。
商品リンク:ミニ四駆 タミヤ ライキリ ピンクスペシャル
ライキリ ピンクスペシャル(ポリカボディ / MSシャーシ)
- 2023年9月16日(土)発売
- 軽量で衝撃に強いポリカーボネート製ボディ
- 蛍光ピンクのABS樹脂製のMSシャーシ
- Yスポークホイールとグレイのハード小径ローハイトタイヤ
- 前回発売は2019年8月
ライキリピンクスペシャルの気になる点
全体的にピンクのマシンに仕上がる
ライキリのピンクスペシャルということで、マシン全体としてピンクのイメージにはなってきてしまいます。
ピンクというと、ミニ四駆のカラーの中でも目立つ印象が多いです。
もちろんピンクをイメージに改造しているマシンも多いですが、パーツとの組み合わせがむずかしい部分も。
他のキットでもほとんど見かけないのが、ピンクというマシンカラー。
そのカラーイメージが、限定のライキリだからこそにはなってきます。
MSシャーシが蛍光ピンクになっていることで、よりマシン全体でピンク色は強くなってきてしまいます。
どれも過去にGUPとして発売されている
蛍光ピンクのMSシャーシ以外は、GUPとしても発売されてきたパーツがセットになっています。
マシンの見た目のカッコよさでも重要になってくる、タイヤなどの足回り。
ライキリピンクスペシャルの場合は、「ブラックのYスポークホイールとグレーのハードタイヤ」の組み合わせ。
しかしどちらも、過去にGUPとして発売もされてきたパーツになっています。
さらに「ライキリのポリカボディ」も、GUPとして発売されたことがあります。
ピンクスペシャルということで、ステッカーデザインは多少違う部分も。
どちらも限定のGUPとして発売された過去があるため、ライキリピンクスペシャルだけの特別なパーツではない点には注意が必要です。
商品リンク:タミヤ ミニ四駆特別企画商品 ハードローハイトタイヤ (シルバー) & カーボン強化ホイール (Yスポーク) 95412
商品リンク:タミヤ ミニ四駆特別企画商品 ライキリ クリヤーボディセット 95615
ライキリピンクスペシャルの特徴
ピンクの旧センターシャーシ
ライキリピンクスペシャルの1番の特徴は、蛍光ピンクのMSシャーシになっています。
ここ最近再販の続いている、MSシャーシのマシンキット。
再販が多いのも、MSフレキが多く使われている今のミニ四駆だからこその部分はあります。
その中でも蛍光ピンクのMSシャーシというのは、ほとんど見かけないマシンキット。
さらにMSシャーシの種類も、旧センターシャーシになっています。
蛍光ピンクの旧MSセンターシャーシという部分だけでも、他のキットにはない特別仕様になっているのが特徴です。
MSシャーシの違いについては、こちらの記事で紹介しています。
セットのボディがポリカ製ボディ
マシンにセットのボディが、ライキリのポリカボディになっているのも大きなポイントです。
ステッカーデザインが特別になっているのは、ほとんどの限定マシンと同じ。
その中でも、限定マシンといってもプラボディのマシンも多いです。
しかしライキリピンクスペシャルの場合は、ポリカーボネート製のボディがセット。
過去に限定のGUPとして発売されたことはありますが、そんなポリカボディがこのキットにはセットになっています。
ポリカボディのデメリットとしては、加工の手間やマシンに載せるむずかしさ。
しかし軽量で多くのマシンに使われているポリカボディがセットなのは、大きなメリットになっています。
人気のポリカボディについては、こちらの記事で紹介しています。
小径ローハイトのホイール+タイヤ
付属のホイールとタイヤが、使いやすいのも大きなポイントになっています。
ライキリピンクスペシャルにセットのホイールは、Yスポークホイール。
さらに、グレーの小径ハードローハイトタイヤの組み合わせになっています。
限定のマシンキットの中には、大径のホイールやタイヤがセットになっているものも多いです。
それらのキットに比べると、小径ローハイトがセットになっているというだけでも価値は十分。
ハードタイヤであれば、そのままでもセッティングの選択肢にはなってきます。
また縮みタイヤとして利用できる部分もあるので、ホイールとタイヤも十分実用的なパーツになっているのが特徴です。
縮みタイヤについては、こちらの記事で紹介しています。
最近の再販キットとは違う
ライキリピンクスペシャルの場合、ここ最近再販された限定キットとは一味違っています。
限定キットということで、カラーの旧MSシャーシという部分は他のキットと同じ。
しかしエンペラーやマンタレイとは、シャーシ以外の部分も実用的という違いがあります。
タイヤやホイールだけ比較してみても、ライキリの場合は小径ローハイトのホイールとハードタイヤ。
大径タイヤだった他2つのキットと比べても、今のミニ四駆の改造としても使いやすいです。
それに合わせて、付属のギヤ比も3.5:1の超速ギヤ。
さらにボディも改造に使いやすいポリカボディとなれば、マシンキット全体でムダがないセット内容になってきます。
ライキリピンクスペシャルは、トータル的に見てコスパ抜群な限定キットになっているのは間違いありません。
限定キットのエンペラーとマンタレイについては、こちらの記事で紹介しています。
実は他の限定キットよりコスパは良い
ライキリピンクスペシャルは、キット全体でそのままでも使えるマシン仕様になっているのが特徴です。
ライキリピンクスペシャルのおすすめポイント
- ピンクの旧センターシャーシ
- セットのボディがポリカ製ボディ
- 小径ローハイトのホイール+タイヤ
蛍光ピンクの旧MSシャーシはもちろん。
小径ローハイトのホイールとタイヤ、ポリカボディというセット内容は他のキットにはない充実ぶり。
ここ最近の再販キットの人気ぶりから、そこまでのインパクトはないライキリピンクスペシャル。
しかしマシン付属のパーツを見てみると 、他の限定キットにはないコスパの良さでおすすめなのは間違いありません。
商品リンク:ミニ四駆 タミヤ ライキリ ピンクスペシャル
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