2023年8月も、レア度の高いマシンやGUPが発売されました。
特にネオトライダガーZMCカーボンスペシャルについては、発売直後でも入手がむずかしいほど。
しかしネオトライダガーの場合、そこまで今のレース向きのマシンではありません。
実際にミニ四駆を改造する上では、今回発売された他のマシンやGUPの方が実用的になってきます。
✅2023年8月に発売された商品
この記事では、2023年8月に発売されたミニ四駆の新製品について。
その中でもおすすめの4商品を紹介します。
2023年の8月は、話題となっていたマシンキットが発売となりました。
さらにどんなマシンにも合わせやすい、実用的なGUPも多く発売されています。
2023年8月のミニ四駆商品の中で、レア度を考えれば間違いなく1番はネオトライダガーZMC カーボンスペシャルになってきます。
しかし発売された個数も少ないためか、発売直後でも入手難易度が高くなっていました。
なので今回は、入手難易度の高さも考えて4位にランキング。
マンタレイMk.II ブラックスペシャルやJC2023モデルのフルカウルカーボン。
アルミロックナットなどは、発売直後であれば比較的まだ入手もしやすいです。
どれも今のミニ四駆の改造に使いやすく実用的なので、発売直後の時期を逃さずにGETしておきたい新製品になっています。
マンタレイMk.II ブラックスペシャル
貴重性の高いシャーシが特徴
マンタレイMk.II ブラックスペシャルも、再販が待ち望まれていたキットのひとつです。
マンタレイMk.II ブラックスペシャルの特徴は、ブルーの旧MSシャーシ。
MSフレキが当たり前となっている今のミニ四駆では、重宝されるシャーシのひとつになります。
ブルーの旧MSシャーシがセットになっているのは、ごく一部のキット。
限定商品のレイボルフなどの限定キットに限られてきます。
2023年5月に発売されたエンペラーブラックスペシャルのように、貴重性の高いシャーシになっているのが特徴です。
エンペラーブラックスペシャルについては、こちらの記事で紹介しています。
シャーシ以外は使いづらいセット内容
マンタレイMk.II ブラックスペシャルもエンペラー同様、シャーシ目的が大部分になってきます。
マンタレイの特徴としては、シャーシ以外に特別仕様のマンタレイMk.IIのボディ。
さらにブラックのホイールと、ブルーのバレルタイヤがセットになっています。
しかしボディはポリカではなく、重さのあるプラボディ。
さらに大径のホイールとタイヤという組み合わせは、そのままでは今のミニ四駆としては使いづらい部分も。
マシンとして見た目のカッコよさはありますが、今のミニ四駆レースでそのまま使うには使いづらいセット内容にはなってきてしまいます。
商品リンク:タミヤ ミニ四駆特別企画商品 マンタレイ Mk.2 ブラックスペシャル プラモデル 95466
マンタレイMk.II ブラックスペシャルについては、こちらの記事で紹介しています。
2mmアルミロックナット(ゴールド,ダークブルー)
7〜9月で各カラーの再販ラッシュ
2023年8月に限らず、ここ最近再販されている「アルミロックナット」はおすすめです。
アルミロックナットの特徴は、何といってもその見た目。
ミニ四駆は速さはもちろん、見た目のカッコよさも大切になってきます。
そんな見た目を良くするために、各カラーのアルミロックナットは欠かせません。
カラーのアルミロックナットが前回発売されたのは、2018年。
そこから5年経っての再販ということで、お店で見かけるうちに購入しておく必要があります。
複数個の購入がおすすめ
アルミロックナットを使う上で気を付けるべきは、消耗にあります。
形や用途は通常のロックナットと同じですが、消耗具合が変わってきます。
使い続けているうちにアルマイトカラーは剝がれてきて、樹脂部分も摩耗。
見た目のカッコよさや、しっかりした固定のために使うロックナット。
消耗が激しいという部分だけみれば、使いづらくはなってきてしまいます。
カラーのロックナットは、マシンのカラーによっても必要な色が変わってきます。
ずっと使い続ける場合やマシンによって色を合わせたい場合は、複数個購入しておく方がおすすめです。
商品リンク:タミヤ ミニ四駆特別企画商品 2mmアルミロックナット ゴールド 5個 95458
商品リンク:タミヤ ミニ四駆特別企画商品 2mmアルミロックナット ダークブルー 5個 95458
ミニ四駆のナットについては、こちらの記事で紹介しています。
HG カーボンフロントステー (1.5mm) フルカウルミニ四駆タイプ (J-CUP2023)
アンカーやピボットに欠かせないフルカウルカーボン
フルカウルカーボンについては、今のミニ四駆の改造には欠かせないGUPになっています。
今のミニ四駆の改造で多いのが、リヤアンカー。
そんなリヤアンカーの加工には、フルカウルカーボンは欠かせません。
2022年末に再販されたフルカウルカーボンが、JC2023モデルとして発売。
形状は変わりませんが、特別なプリントがされた仕様となっています。
リヤアンカーのバンパーはもちろん、ピボットバンパーとしても使われるのがフルカウルカーボン。
強度と軽さもあるカーボン製ということで、改造に使って間違いないGUPです。
再販直後で貴重性はまだ低い
2023年8月現在、再販されて間もないこともありフルカウルカーボンにまだそこまでの特別感はありません。
少し前であれば、改造の幅も広いので待ち望まれていたフルカウルカーボン。
それほど、再販された直後は話題となっていました。
しかし再販されたのが、2022年の10月。
2023年JCモデルとして発売されたフルカウルカーボンも、形状はこれまでと変わりなし。
再販からまだ間もないことから、まだそこまでフルカウルカーボンへの貴重性はありません。
再販直後にストックした場合、そこまでの必要性がない場合も。
しかし、いろいろな改造に幅広く使えるフルカウルカーボン。
だからこそ、あるうちに手元に置いておくべきなのは間違いありません。
商品リンク:タミヤ ミニ四駆限定 HG カーボンフロントステー (1.5mm) フルカウルミニ四駆タイプ J-CUP 2023 95157
2022年発売のGUPについては、こちらの記事で紹介しています。
ネオトライダガーZMC カーボンスペシャル (スーパーIIシャーシ)
大人気のマシンの特別仕様キット
発売前から話題になっていたほど、ネオトライダガーZMCカーボンスペシャルは貴重なキットになっています。
その魅力はいろいろありますが、まずはレッツ&ゴー世代のマシンながら人気なのが1番。
ポリカボディも発売されているほど、人気のマシンとなっています。
さらにそんなマシンの、ボディやシャーシも特別仕様。
マットな仕上がりのボディと、カーボン性のSIIシャーシが人気の理由にもなっています。
ホイールキャップやレッドのトレッドパターンタイヤなど、見た目のインパクトもあって大人気のマシンキットとなっています。
入手難易度は再販前と変わりなし
ネオトライダガーZMCカーボンスペシャルが人気ながらもランキング上位にできなかったのは、手に入らないからこそです。
再販前から話題になっていた、ネオトライダガーZMCカーボンスペシャル。
しかし実際に発売日となると、ほとんどのお店で見かけることがありませんでした。
再販前はプレ値だったネオトライダガーZMCカーボンスペシャルですが、再販されても貴重性は変わりませんでした。
ミニ四駆専門ショップへの供給個数が少ないなど、SNS上でも大きく話題になるほど。
これまでの限定キットとは違い、入手できた人は本当にタイミングが良かったという部分。
それほど、手に入れるのが大変な人気キットになっています。
商品リンク:タミヤ ミニ四駆 ネオトライダガーZMC カーボンスペシャル 95508
ネオトライダガーZMCカーボンスペシャルについては、こちらの記事で紹介しています。
いろいろな改造に使えるマシンとGUP
2023年8月発売されたミニ四駆新製品の中で、おすすめはこちら。
マンタレイMk.II ブラックスペシャルは、MSフレキに欠かせないブルーの旧MSシャーシとして。
JC2023モデルのフルカウルカーボンは、リヤアンカーやピボットバンパーに欠かせない改造パーツとしておすすめ。
また2023年の7月〜9月にかけては、アルミロックナットも数多く再販されています。
マシンに合わせた改造ができるので、どれも再販直後にこそ手に入れておくべきGUPになってきます。
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