ミニ四駆の中には、手元にあったら便利なツールも多いです。
改造や加工をする時にあったら使いやすいモノ。
コースなどでマシンのメンテナンスをする時に便利なモノなど、使い方によっては作業効率が大きく変わってきます。
✅この記事の内容
- ポポンデッタの「レールクリーナー」
- ガリウムクリーナー
- 電池保護用のフィルム
- リューター用のダイヤモンドビット
この記事では、あったら便利なおすすめツールについて。
おすすめの4つを、実際に使っている感想と合わせて紹介します。
ミニ四駆をやる時に、おすすめのツールがこちらです。
もちろん必要性については、マシンや環境によっては必ず必要ではない場合もあります。
それでも「レールクリーナー」や「ガリウムクリーナー」は、コースでマシンをメンテナンスする時の使いやすさの部分でおすすめ。
特に家電量販店などに行く時、スプレー缶を持って行かなくても使うことができます。
また「電池の保護フィルム」や「リューター用のビット」については、安全面でおすすめ。
ミニ四駆で使い続けた電池ほど、フィルムがはがれてショートしてしまう可能性が。
さらにFRPやカーボンのリューター加工を、サイズの合わないダイヤモンドカッターで無理して作業した場合。
思わぬケガにつながってしまう時もあります。
今すぐ必要ではないけれど、あったら便利なツール。
購入のタイミングが合えば、手元にあっても使いやすいのは間違いありません。
商品リンク:クイックレールクリーナー(ペン型)
商品リンク:ガリウム クリーナー300(300ml) SX0006
商品リンク:uxcell PVC熱収縮チューブ バッテリーラップ
商品リンク:ダイヤモンドビット 10本セット シャフト径2.3/2.35mm
ポポンデッタの「レールクリーナー」
汚れたタイヤ拭きにおすすめ
ミニ四駆をコースで走らせているほど、汚れてくるのがマシンのタイヤ。
そんなタイヤをキレイにするのに、「レールクリーナー」は使いやすくておすすめです。
本来の用途としては、鉄道模型のレールや車輪の清掃用。
しかしミニ四駆のタイヤを拭く時にも、使いやすくなっています。
実際にコースに行ってみても、レールクリーナーを使っているレーサーも多いです。
なのでお店に入荷しても、わりと早く完売になってしまう場合も。
実際にAmazonでも、入荷時期によっては価格が大きく変動するほどです。
それほど、ミニ四駆にとっても使い勝手が良いのが「レールクリーナー」です。
ペン型の使いやすさがポイント
レールクリーナーの優れているポイントとしては、そのペン型の形状にもあります。
実際に使ってみても、タイヤの汚れはしっかりと落とすことが可能。
ただ他のクリーナーと比較した場合、そこまで明確な違いはありません。
レールクリーナーの使いやすい部分は、ペン型になっている部分。
まずは、手に持ちやすく安定。
さらにそのままマシンのタイヤに当てるだけで、汚れを落とすことができます。
工具類と合わせての持ち運びもしやすいので、コースでの使いやすさは間違いありません。
商品リンク:クイックレールクリーナー(ペン型)
ガリウムクリーナー
油性の汚れ落としに最適
レールクリーナーと同じく、タイヤの汚れ落としにおすすめなのが「ガリウムクリーナー」です。
このガリウムクリーナーは、スキーやスノボーなどのワックス。
なので汚れや古いワックスを落とすのによく使われています。
ワックスなどは、油分を含んだ汚れ。
なのでミニ四駆コースを走らせた時のグリスなどの汚れも、しっかりと落とすことが可能です。
数滴染み込ませて拭くだけなので、パーツクリーナーのように大がかりにならないのも使いやすい点になっています。
パーツ洗浄や脱脂にも使いやすい
ガリウムクリーナーが使いやすいのは、パーツクリーナーとしても使える部分にあります。
ミニ四駆の改造の中でも必要となってくるのが「脱脂」。
ベアリング類のメンテナンスには、脱脂が欠かせません。
そんな脱脂やパーツ洗浄によく使われているのは、「パーツクリーナー」や「ジッポオイル」など。
しかしガリウムクリーナーの成分も脱脂用として使えるので、手軽に脱脂や洗浄をすることができます。
ボトルに入った見た目なので、パーツクリーナーほどの存在感や危険な見た目もしていません。
パーツクリーナーとしての使いやすさだけでなく、コースへ持ち運ぶ時の便利さでもおすすめになっています。
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電池保護用のフィルム
ニッケル水素電池を安全に使い続けるため
ミニ四駆に欠かせないのが、ニッケル水素電池のネオチャンプ。
そんなネオチャンプに「保護フィルム」を付けることで、安全に使い続けることができます。
ミニ四駆で電池を使い続けていると、電池のフィルムがだんだんとはがれてきます。
特にMAなどの硬いシャーシを使うほど、電池にも負荷がかかっています。
外装がはがれている状態で使い続けていると、電池同士が触れた時にショートする可能性も。
そんな危険を未然に防ぐ意味でも、「保護フィルム」はおすすめ。
電池にフィルムを巻き付けるだけなので、使いやすくておすすめです。
取り付けもドライヤーを当てるだけ
電池の保護フィルムといっても、種類はいろいろ。
しかし熱収縮で取り付けられる方が、使い方もかんたんなのでおすすめです。
実際の付け方としては、フィルムを電池に巻き付けてドライヤーの熱風を当てるだけ。
これだけでもしっかりと貼りついてくれるので、問題ありません。
フィルムを巻き付ける分、電池の大きさは多少変わってきます。
シャーシによっては、それまでよりも取り外しがしづらい場合も。
それでも電池がショートしてしまう可能性や見た目的にも、ボロボロになった電池よりも良いのは間違いありません。
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リューター用のダイヤモンドビット
100均だけだと加工にも限界が
ミニ四駆の加工に欠かせないリューターには、「大きさの違うビット」がある方が使いやすいです。
FRPやカーボンの加工には欠かせないのが、リューター。
そのリューターにダイヤモンドビットなどを取り付けることで、加工ができます。
加工用のダイヤモンドカッターとしては、100均で売られているものも多く使われています。
100均であれば手に入りやすく、切削作業にも問題ないので使いやすいです。
しかしミニ四駆の加工には、細かい加工も多い。
大きいダイヤモンドカッターだと加工をしづらい時、小さめのダイヤモンドカッターがあると作業もはかどってきます。
強度不足や失敗のリスクを減らす
ダイヤモンドカッターとしておすすめなのは、0.5mm~8.0mmまでなど「いくつかの大きさがセット」になっているビットです。
100均で売られているダイヤモンドカッターの大きさが、約22mm。
その大きさでの加工の場合、細かい加工ほどそれ以外の部分をキズつけてしまう場合もあります。
ほんの少しのキズや見た目で問題なければ、そこまで問題なし。
しかしキズによってはプレートの強度が落ちたり、場合によっては加工が失敗してしまう場合もあります。
そんなリスクを減らす意味でも、加工のしやすい大きさのビットを何種類か持っている方が便利になってきます。
商品リンク:ダイヤモンドビット 10本セット シャフト径2.3/2.35mm
手元にあったら便利なツール
ミニ四駆の改造やメンテナンスにおすすめのツールがこちら。
もちろん必要性については、マシンや環境によっては必ず必要ではない場合も。
それでも「レールクリーナー」や「ガリウムクリーナー」は、コースでマシンをメンテナンスする時の使いやすさの部分でおすすめです。
特に家電量販店などに行く時、スプレー缶を持って行かなくても使うことができるので安全。
また「電池の保護フィルム」や「リューター用のビット」についても、安全面でおすすめ。
ミニ四駆で使い続けた電池ほど、フィルムがはがれてショートしてしまう可能性が出てきます。
さらにFRPやカーボンのリューター加工を、サイズの合わないダイヤモンドカッターで無理して作業した場合、思わぬケガにつながってしまう時もあります。
今すぐ必要ではないけれど、あったら便利なツール。
購入のタイミングが合えば、手元にあっても使いやすいのは間違いありません。
商品リンク:クイックレールクリーナー(ペン型)
商品リンク:ガリウム クリーナー300(300ml) SX0006
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