2023年も開催が発表されたのが、ミニ四駆のタミヤ公式大会。
まずは「ミニ四駆グランプリ2023」として、1月~3月にかけて全国各地で開催されます。
そこで必要になってくるのが、公式大会用のマシン。
まだコースレイアウトに対する対策もない中で、公式用のマシンを準備する必要が出てきました。
✅この記事の内容
- 2023年のタミヤ公式大会
- これまで通り、治具を使ってシャーシ作成
- 今回は新しいMSフレキシャーシだけ
この記事では、2023年の公式大会用マシンについて。
まずはシャーシの載せ替えだけにした理由と合わせて紹介します。
2023年の公式大会に向けて、まずはMSフレキのシャーシの載せ替えをしました。
シャーシの載せ替えをした理由としては、これまでずっと使ってきたシャーシだったから。
大会直前や大会中にマシントラブルが起きないように、負担のかかっていたシャーシだけ載せ替えることにしました。
本来であれば、合わせて前後バンパーなどの細かい部分も新たに作った方が良いです。
しかし今回は、シャーシ以外は全バラメンテだけでそのまま。
これはこれからの公式大会のコースに合わせて、今までのマシンを基準にした方が調整しやすいだろうという部分から。
まずは新しくしたシャーシで、これまで通りのセッティングでのマシンの走りの確認が必要なってきます。
2023年のタミヤ公式大会
ミニ四駆グランプリ2023
2023年も、タミヤの公式大会が全国各地で開催されることが発表されました。
コロナ前であれば、この時期は「NEW YEAR大会」でした。
しかし2023年は、「ミニ四駆グランプリ2023」という名目での開催。
1月~3月にかけて、全国各地で開催されることになりました。
開催の時期的には、これまでの「ニューイヤー」+「スプリング」。
2つの大会が、3ヶ月にわたって開催される形となった印象です。
マシントラブルを未然に防ぐ
2023年の公式大会参加にあたって必要なのが、公式大会用のマシン作成になってきます。
これまで使ってきたマシンでも、公式大会に臨むことは可能。
大会のコースレイアウトに合わせて、マシンのセッティングを調整していけば参加はできます。
しかしこれまで公式大会用として使ってきたマシンも、だいぶコースで走らせてきました。
そこで1番問題になるのは、大会直前や大会中にマシントラブルが起きること。
それを防ぐためにも、2023年の公式大会に向けたマシン作成が必要になってきます。
これまで通り、治具を使ってシャーシ作成
GUPのMSシャーシを使用して、MSフレキを作成
公式大会用のマシンとして使うのは、これまで通り「MSフレキ」のマシン。
なのでMSシャーシを使って、フレキシブルシャーシを新たに作ることになります。
今回シャーシとして使用したのは、「MSシャーシのカラーセット」。
その理由としては、これまでのマシンカラーと同じマシンにするため。
本格的にマシンを作るかどうかでも、シャーシの選択肢は変わってきます。
同じMSフレキでも、「旧シャーシ」を使うか「軽量シャーシ」か。
またシャーシのカラーや材質によっても、マシンとしての特徴は変わります。
本当に速いマシンを作る場合は、シャーシ選びから大切になってきます。
しかし今回は、あくまでもこれまでのマシンの載せ替えとしてシャーシを選んでいます。
商品リンク:タミヤ ミニ四駆特別企画商品 MSカラーシャーシセット ライトブルー・オレンジ 95386
治具のメリットは、加工の手間と再現性
MSフレキの加工方法としては、これまで同様「MSフレキ加工用の治具」を使っています。
もちろん治具を使うことによって、加工がかんたんというメリットは大きいです。
これまでのマシンのシャーシも、治具を使って作ってきています。
さらに加工用の治具を使うメリットは、再現性の高さにもあります。
同じ治具を使って同じ加工をすることで、これまでのシャーシへの再現性も。
細かな部分までまったく同じとはなりませんが、加工の手間や再現性の部分では治具の存在は大きいです。
商品リンク:MSカッティングガイド
商品リンク:MSユニットスライサー
商品リンク:Leiasnow MSシャーシ シャフトスリマー
今回は新しいMSフレキシャーシだけ
まずはシャーシの載せ替えだけにした理由
2023年の公式用マシンとして、まずシャーシの載せ替えだけしました。
本来であれば、前後バンパーなどの細かい部分も新しく作ったりするべきです。
しかし今回は、使い古したシャーシの載せ替えだけに。
その理由としては、まだ公式大会のコースを走らせていないのがひとつ。
直近の「ミニ四駆グランプリ2023」だけみれば、東京大会だけでも最低3回はコースを走らせるチャンスがあります。
実際にコースを走らせることで、改善すべき部分もみえてくるはずです。
また公式大会のコースレイアウトは、大会ごとに注意するセクションが変化。
そんな攻略すべきセクションに合わせて、シャーシ以外でいろいろなセッティングが必要になるというのも理由になってきます。
なのでまずは、マシンでも重要なシャーシの載せ替え。
さらに最低限、バンパー類の動きや精度の確認のため細かい部分を全バラする程度になっています。
これまでのマシンを基準に微調整
公式用マシン作りでまず必要になってくるのは、「2023 BUNNY HOP CIRCUIT」に合わせたセッティングです。
特に重要になってきそうなのが、「アイガーEvo.上り」。
DBでマシンが跳ねた後にアイガーを上り、コースに収まるような飛距離に抑えられるか。
さらに「アイガーステップ下り」では、マシンの安定性が重要になってきそうです。
「5レーンコースのLC」についても、これまでの直近の公式大会ではみかけなかったセクション。
3レーンコースほどのむずかしさになってくるのかも、実際に走らせてみなければわかりません。
まずはこれまでのマシンセッティングでコースを走らせ、どんな走りになるのか。
そこからさらに、完走や速度の面から必要となるセッティングがあれば調整していくつもり。
シャーシの載せ替えだけにすることで、自分のマシンのある程度の基準を残した上での細かい調整が可能になってきます。
これまでのマシンをコースに合わせていく
2023年の公式大会に向けて、まずはMSフレキのシャーシを載せ替え。
これまでずっと使ってきたシャーシだったからこそ、大会直前や大会中にマシントラブルが起きないように。
負担のかかっていたシャーシだけを載せ替えることにしました。
今回シャーシの載せ替えだけにしたのも、これからの公式大会のコースに合わせて。
今までのマシンを基準に、大会ごとにセッティングを考えた方が調整しやすそうだからです。
まずは新しくしたシャーシで、これまで通りのセッティングでのマシンの走りの確認が必要なってきます。
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