今年参加できる最後のジャパンカップとなった、JC2022東京大会3D。
自分なりに考えたマシンセッティングで、レースに参加してきました。
これまでの反省を活かした走りながらも、最後は悔しい結果に終わってしまいました。
✅この記事の内容
- ミニ四駆のレースは最後まで気を抜けない
- ある程度決めていた、マシンセッティング
- JC2022を通しての収穫と課題
この記事では、JC2022東京大会3Dの結果を。
当日のレースの様子とレースから学んだ反省点を紹介します。
ジャパンカップ2022東京大会3Dの結果は、1次予選での敗退でした。
トップで走りながらも、最後の最後のデジタルDBでコースアウトという悔しい結果に。
ただ終わってから振り返ってみると、この結果も当然だったのかなと思える部分も出てきました。
- 事前に決めていたマシンセッティング
- 練習でも安定していた安心感
- 結果的には、完走できるかギリギリのセッティングだったのでは
終わってみると、自分の考えの甘さも出ていたような結果。
最初は出遅れながらも途中からトップになり、最終週まで安定していたので完走を確信してしまっていた部分もありました。
このJC2022の反省が、今後の公式レースへ活かされるようにマシンを考えていく必要があります。
ミニ四駆のレースは最後まで気を抜けない
JC2022、自分の中ではやり切りました😁✨
結果としては、最後の最後で飛んでしまって一次予選敗退😅
本音をいえば、もうちょっといけたのではと悔しい部分も💦
でもそれも含めて、ミニ四駆の楽しさでもあります👍開催してくれたタミヤさんには感謝です😊 pic.twitter.com/T7Z1H9lamu
— ムーチョ@ミニ四駆ブロガー (@mini4wdblog) October 15, 2022
最後の最後にコースアウトで1次予選敗退
今年のジャパンカップ最後となる東京大会3Dは、1次予選敗退で終わりました。
当日の天候も、前回の東京大会2のような雨ではありませんでした。
当選したグループも、土曜日のCグループと比較的早い出走順。
ほとんど当日のレースを観察することなく、自分の考えていたマシンセッティングでの勝負でした。
その結果が、最後の最後にデジタルDBでのコースアウトという悔しい結果に終わりました。
最後まで油断できない「AREA D2B」
今回のコースアウトは、最後5週目のデジタルDBでした。
レースが始まると、最初は2位。
しかし先のマシンがコースアウトしたので、そのままトップに。
順調にそのまま走り続け、最終週まではトップで走れていました。
しかし最後の最後のデジタルDBで、着地でマシンが跳ね上がってしまいコースアウト。
とりあえず、悔しいの一言でしかない結果になりました。
ある程度決めていた、マシンセッティング
これまでの反省は活かされていたセッティング
当日のマシンセッティングは、自分の中でJC2022の集大成のマシンとして参加していました。
JC東京1Dでは、タイヤ径を大きくして速度勝負。
JC東京2では、そんな速度域に合わせてブレーキをセッティング。
そして2Dでのスタートアップヒルでのコースアウトの反省から、今回はスライドダンパーを調整していました。
とりあえず、最終週までは安定して走れていたセッティング。
これまでの反省を活かしながらのセッティングが、最終週まで走れた結果にはつながっていたはずです。
当日のコースに合わせた引き出しがあれば
今回は、当日のコースに合わせてのセッティング変更は考えていませんでした。
しっかりマシンセッティングを考えるのであれば、当日のコースに合わせて。
特に、デジタルDBの状況に合わせたセッティングの引き出しがあった方が良いです。
しかし今回は、そこまでのセッティングの引き出しはありませんでした。
さらに前回のブレーキセッティングや5レーンでの練習から、自分の中でこれで良いだろうという考えも。
もし当日のデジタルDBに合わせて調整できていればという、悔しさも残るセッティングになりました。
JC2022を通しての収穫と課題
大会ごとに課題をクリアできたのは収穫
すべて1次予選での敗退という結果になった、2022年のジャパンカップ。
大会ごとに負けた原因は変わりましたが、自分なりの収穫にはなりました。
今回は、模擬コースや前日の練習走行無しの中でのマシンセッティング。
セッティングを考えるのは、コースレイアウトや他の方が配信してくれるレースの状況だけが頼りになっていました。
そんな中でも、大会ごとに自分なりに考えたセッティングが活かされていたのは収穫になりました。
確実に完走できるセッティングが課題
それでもすべて1次予選敗退という結果だけみれば、まだまだ実力不足は変わりありません。
特に今回の東京大会3Dでの負けは、東京1Dや2に比べても悔しさは大きい。
これまでの反省も活かされた上で、最後は勝てるかもと思った瞬間のコースアウト。
ミニ四駆のレースのむずかしさを痛感する結果です。
この結果からみれば、今回は完走できるかギリギリのセッティングだったのは間違いありません。
確実に完走できるようなマシンセッティングにすることが、レースに臨む上で必要なことだと学ぶ機会になりました。
すべて1次予選敗退で終わったJC2022
ジャパンカップ2022東京大会3Dの結果は、1次予選での敗退。
これによって、今年のジャパンカップはすべて1次予選での敗退になりました。
トップで走りながらも、最後の最後のデジタルDBでコースアウト。
振り返れば、完走できるかギリギリのセッティングが招いた結果に感じています。
最初は出遅れながらも途中からトップになり、最終週まで安定していたので完走を確信してしまっていた部分もあったからこそ。
ただ、大会ごとに自分の中での課題はクリアできていた今年のジャパンカップ。
それでも勝ちきれない部分が、まだまだ実力不足だということを学ぶ機会になりました。
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