- 持ち運べるリューターでおすすめは?
- ホビー用リューターってどうなの?
- 充電式ってどれくらい使えるの?
手軽に使えて持ち運びに便利なのが、充電式のリューターになってきます。
その中でもビッグマン(Bigman)のミニルーターは、安い価格と使いやすさの面でおすすめです。
ビッグマン(Bigman)ミニルーターのメリット
- 手ごろな価格帯のリューター
- 充電式なので、持ち運びが可能
- 本体からコードが出てないので使いやすい
もちろん充電式なので、パワーが落ちたり長時間使えないなどのデメリットもあります。
そこらへんも含めて、実際に使っている感想をレビューしていきます。
商品リンク:ビッグマン(Bigman) コードレス充電式ミニルーター ビットセット
その他のおすすめリューターについては、こちらの記事で紹介しています。
ビッグマン(Bigman)コードレス充電式ミニルーター
- コードレスなので手軽に使えるホビールーター
- コードが邪魔になることがなくストレスフリーで作業が可能
- 回転数も約4000・9000・14000 min-1の3段切換え
- チャックは2.35ミリで、市販のパーツが使用可能
- 付属のUSBケーブルで簡単に充電
- パソコンやモバイルバッテリーにつなげても充電可能
コードレス充電式ミニルーターの気になるポイント
使い続けられるのは15分程度
ビッグマンのミニルーターは充電式ということで、続けて作業できる時間は限られてしまいます。
充電式ミニルーターの場合、しっかり充電した状態でも使い続けられるのは15分程度。
ミニ四駆の加工をする上では、それでもじゅうぶん。
しかし続けて使い続けられるのが15分というのは、決して長くはありません。
使うことができても、充電が少なくなってくると極端にパワーも落ちてきてしまうのも使いづらい部分。
一通り加工に使ったら充電するという使い方をしないと、次に使う時に充電が無く不便に感じてしまう部分があります。
充電中は使うことができない
ビッグマンのミニルーターの場合、充電しながらの作業ができません。
ミニルーターの充電はUSB電源からですが、充電中はリューターを使うことができません。
なので充電が無くなった時は、加工などの作業を中断する必要も。
コードレスミニルーターのメリットは、充電式なので持ち運びがしやすいこと。
しかし、充電中は作業ができないというのは不便に感じてしまいます。
充電式のリューターというのは持ち運びに便利な反面、充電を気にしながらの作業が必要になってきてしまいます。
コードレス充電式ミニルーターのおすすめポイント
安くてもミニ四駆の加工は問題なし
安い価格で入手できそれなりの性能で使いやすいのが、ビッグマンなどのホビー用リューターです。
リューターといっても、性能によって価格もさまざまです。
特にリューターというものを使ったことがない人にとっては、どこまでのスペックが必要なのかわかりません。
そんな中でもビッグマンのミニルーターの場合は、ホビールーターということもあり価格も安いです。
ホビー向けということで、ミニ四駆のFRPやカーボンの加工にも問題なし。
タイヤ加工のようなパワーの必要な加工はむずかしいですが、ミニ四駆に必要となる加工はほとんどできてしまいます。
数あるリューターの中でも、安い価格帯で一通りの作業ができるのがホビー用リューターとなってきます。
手元にコードが無いので扱いやすい
ビッグマンミニルーターの大きな特徴は、充電式なので本体から出ているコードが無いことです。
パワーのあるリューターほど、常に電源が必要。
なのでリューター本体からコードが出ていて、コンセントにつなげる必要があります。
ミニ四駆の加工のような細かい作業をする場合、手元にあるコードだけでもやりづらさを感じてしまいます。
本体から出ているコードがあるだけでも、取り回しに不便な部分も。
しかし充電式のリューターには、本体コードによる不便さがありません。
なので、細かい作業をやる時のストレスも少なくなってきます。
持ち運んで加工作業が可能
充電式のリューターの場合、充電すればコードも必要ないので持ち運んでの作業も可能です。
リューターなどで加工する際、すぐに使えるというのは大きなメリット。
さらに電源が不要で、どこでも使えるほど使いやすさは増してきます。
ビッグマンのホビーリューターのように、リューターを使う環境や場所が限られないのは大きなメリット。
皿ビス用の座グリ加工のような、ほんとちょっとした加工のためにリューターを準備したりする必要もありません。
持ち運ぶ際も、他の工具などといっしょに持ち運びが可能。
コースサイドなどですぐに作業をできるのは、コードレスだからこそのメリットです。
本格的なリューターと比較した場合
ホビー用リューターは、本格的なリューターと比較するとパワー不足なのは間違いありません。
ミニ四駆の加工の中には、ペラタイヤなどのタイヤ加工もあります。
そんな加工のためには、リューターのパワーも必要。
パワーもそこまででなく使用時間も限られるミニルーターは、タイヤ加工にはあまり向いていません。
しかしコードレスによる持ち運びやすさ、使いやすさは大きな特徴。
ペラタイヤ加工に向いているプロクソンのリューターなどになると、電源コンセントも必要となってきます。
使いたい時に気軽に取り出して使えるのは、コードレスだからこそ。
本格的なリューターにパワーは劣りますが、ホビー用リューターは使い勝手は良いリューターになっています。
ペラタイヤの作り方については、こちらの記事で紹介しています。
ビッグマン(Bigman)コードレス充電式ミニルーター まとめ
ビッグマンのミニルーターは、初めてのリューターを考えている人にもおすすめになってきます。
ビッグマン(Bigman)ミニルーターのメリット
- 手ごろな価格帯のリューター
- 充電式なので、持ち運びが可能
- 本体からコードが出てないので使いやすい
ホビールーターなのでパワー不足な部分はありますが、ミニ四駆のちょっとした加工には問題なし。
特に手元の細かい作業がほとんどのミニ四駆において、コードレスな本体は使いやすいです。
これまでリューターを使ったことがない人には、コードレスで作業しやすいリューターとして。
またコンセント不要の持ち運びに便利なリューターを探している人には、手軽に使える安いリューターとしておすすめです。
商品リンク:ビッグマン(Bigman) コードレス充電式ミニルーター ビットセット
その他のおすすめリューターについては、こちらの記事で紹介しています。
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